数年前にマインド・クラフトではずいぶんインセンスの研究をしました。
その成果の一端が、エッセンシャルオイルを利用したアロマ製品です。
なぜ香りにこだわるかと言うと香りには、一般の人が考える以上のパワーがあるからです。
脳には、感情・本能を司る「大脳辺縁系」と、理性的な思考を司る「大脳新皮質」の二つがあります。
五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で唯一、嗅覚だけが感情・本能に関わる「大脳辺縁系」に伝達されます。
さらに「大脳辺縁系」には記憶に関連する「海馬」という器官があります。
そのため、香りは記憶を呼び起こすきっかけとなるのです。香りは理性をバイパスして、感情に訴えかける力があります。
インセンスの問題
もともと香木を削って作るインセンスは供給が限られます。日本には香道という香木を嗅ぐ(「聞く」という)伝統的な楽しみ方がありますが、メジャーにしていない理由は香木が高価かつ供給が限られるからです。香木の王様といっても過言ではない、沈香はすでにワシントン条約の対象となっています。
一方、アジア圏に行くと線香はとても安く、お土産でもらった人もいるでしょう。安い理由は合成香料を使っているからです。
ただし人工香料では本来の素材のもつ効能は当然ながら期待できません。
問題はもうひとつあります。おそらくこれがインセンスをみなさんが避ける主な理由かと思います。
インセンスは常用すると、部屋やモノに香りが染みつきます。洗濯柔軟剤に入った安い臭いも困りものですが、同様の不快感をもつ人は少なからずおられます。
茶香炉
マインド・クラフトでは一周回って茶香炉に戻りました。
なぜならば茶葉は御香と違って燃焼剤が入っていないので、特有の臭いが残りません。
また、お茶は最も簡単に入手できて安価で続けられるという利点もあります。

アロマを楽しみたい方はお皿に水を張ってオイルを垂らすと、いい香りが広がります。
茶香炉はアロマを楽しむための基本的な道具なだけに、様々な使い方ができます。
商品について
ご購入後、すぐに楽しめるように茶香炉だけではなく、
- 茶香炉用 くき茶(10グラム)
- 茶香炉用 ティーキャンドル一個
を同梱してあります。(着火用ライターは危険物ですので、各自ご用意ください)
茶香炉には茎茶がオススメです。使用後、ほうじ茶になった茎茶をお茶にして飲む方もおられるようです。
香炉は写真のように竹の透かし彫りのものか、鉄製フレームのものか、お部屋の雰囲気で選択してください。
使用方法
まずは添付の茎茶の半分(約4グラム)くらいをお皿に乗せます。
ティーキャンドルを乗せて着火します。
お皿を上に乗せます。
これだけです。
効果は確実なものがあります。
世の中は広いので茶葉の香りがダメという方もおられるでしょう。
まぁ、多くの人はお茶の香りを嗅ぐと、ほっとします。
私達の生活の中で、無意識について語られることはほとんどありません。
ですから世の中の意見の90%くらいは「このように考えろ」という意識の話しばかりをします。
ところが現実を客観的に見ると人の行動の99%は無意識がなすことです。心臓の鼓動、発音、必要な音を聞き必要ない音は聞き落とす、歩く、走る、などなど。
茶の香りをかぎながら、ぼーっとする時間は、その潜在意識に活躍してもらうための時間です。もちろんあなたの意識は「こんな無駄な時間をすごすな。意識こそが私の主人公だ」と主張します。が、この記事や他を検索することで、実は無意識こそが私達の主人公であり、私達の意識は無意識の上に乗っかった子供のようなものだということを知ります。
帰宅して茶香炉に火をつけ、しばらくぼーっとする。自分で考えるのではなく、心から湧き上がってくる思いを眺める。
これだけでストレスはだいぶん解消され、考えても出てこない答えがどこかからか出てくる可能性があります。
ストレスにさらされている人のために、できるだけ価格は低めに設定させていただきました。ご検討ください。
*ご購入にあたっての注意:竹の透かし彫りの模様は写真と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。