共鳴磁場増幅装置

対象物の周囲に極めて弱い磁場をかけることで反応が出やすいということを発見したダウザーがいます。彼によれば電流を多く必要とするほど,弱い対象であるということです。
たしかにダウザーによっては「ダウジングは磁気を測定している」と言い切る人がいるほど、磁力による影響を受けます。
この機械はオリジナルはCompensator(補正器)と名づけられています。これじゃあつまらないので,「共鳴磁場増幅装置」としてみました。
写真で見えている銀色の輪に1.5V、1マイクロアンペアから100ミリアンペアの電流を流すものが、この装置です。

回路図はこちら

オリジナル本(How to Dowse:出版社不明。おそらくアメリカ・ダウザー協会出版。かなり古そう)によると,ダイヤルがふたつあり,片方は,1-5の目盛りがあり,もうひとつはスイッチ兼ボリュームのようです。本の中の説明は1.5ボルトの電源と1-100マイクロアンペアを流せる抵抗と,直径約8センチのコイルからなる,と書いてありました。しかし本の他の部分を読むと,1-100マイクロアンペア,250マイクロアンペア,500マイクロアンペアがデータとして存在します。したがって100マイクロアンペアのメータを使い,切り換えで100ミリマイクロアンペアスケールにも使用できるようにしてみました。回路図を読める方はおわかりのように電源をもった電流計です。つまり、,電流計の両端に抵抗をつけて分流しているのです。
回路で測定できる電流の上限は次のようになります。

回路電流概算(1.5ボルト)
3Kオーム:500マイクロアンペア
15Kオーム:100マイクロアンペア
50Kオーム: 30マイクロアンペア
100Kオーム: 10マイクロアンペア
150Kオーム: 1マイクロアンペア

分流するための抵抗値は次の式で与えられます。
分流抵抗値=電流計内部抵抗値/(n-1)  nは,電流計の分流する単位。

電流計自身の内部抵抗は,私の手持ちのものを測定すると1100オームでした。従って,

n=1
断線
n=2 1100/1 1100
n=5 1100/4 275
n=10 1100/9 122

ということになります。厳密な値にするには、1.5K,500,500の半固定抵抗で微調整する必要がありますね。回路図に3つ並んでいる半固定抵抗はそれです。
調整用ボリュームは,100Kオーム(B type)を使いました。なお,調整用ボリュームの並びに10Kオーム程度を入れ,過電流が流れないようにしましょう(あ、回路図にいれてないや)

パーツリスト
品名 数量 コメント
100μAメータ かっこいいのを選ぼう
電源スイッチ 自信のある方は私のようにロータリースイッチでやってみるといいかも
ロータリースイッチ 4接点以上
1.5K-3K程度 半固定ボリューム x 2用
300-500程度 半固定ボリューム x 5、X 10用
ターミナル コイルを固定するポイント用
単3電池ケース 電源用
100K ボリューム 調整用
10K 過電流防止用
太いエナメル線 1m コイル
つまみ ロータリースイッチ、ボリューム
ケース 私は金属ケースにしました

まず、ケースにメーター、スイッチ、ボリュームの穴をあけ、取り付けます。次に配線していきましょう。電池ケースは適当なところに両面テープでつけました。コイル固定用端子は装置の「向こう側」にしっかりつけます。ここにコイルをはさみこんで固定します。面倒でない方は、私のようにターミナルのかわりにバナナクリップとジャックで作ってもいいかも知れません。とにかくコイルは痛みやすいので簡単に取り替えられるようにしましょう。コイルは,太いエナメル線の2-3回ターンで十分です。

コイルをターミナルに接続したら、スイッチをオンします。メータが振れれば成功です。
x2,X5,X10のダイヤルを回してメーターがそのようになるように半固定ボリュームを調整します。絶対値を計るわけじゃないので、適当でいいでしょう。

作者によれば電流を流すのは、人体のだす磁場を打ち消すためだということです。 まず、サンプルもしくは知りたい対象を書いた紙をサーキットの中におきます。
電流を少しずつ増加し、振り子の揺れが適切に増幅されるところにします。
私の場合振り子を振りながら「適切な強さで右に回れ。」と想いながら電流を強めていってます。
右にまわりはじめたところで、調節終了。これで対象物が目の前にいると同じ状況になっているとします。
ここから本来のダウジングを行います。

本によれば、

ということで、コイルのサークル内の置き場所などもいろいろ変えてみると応用範囲が広がるようです。