バイテック(磁力活性器)

約70年前イギリスの科学者A.E.Bainesは古代エジプトの研究をし、壁画にあるアン・ケエフト・カーが両手にもっている筒のようなものに大変興味をもった。 いろいろ調査し考えているうちに、これが磁石と炭素棒に違いないと直感した。というのも、メスメルの磁気治療が磁石と炭素棒を使っていたからである。

炭素棒には人体の神経系を沈静させる効果があり、磁石を併用すると強化されることを発見(もしくは再発見)した。彼は、この研究結果を「生命の原点と問題点」という本にまとめた。その効果は数人の医学博士により追試され、効果が確認されている。 身体の左右のバランスが回復されるためらしい。炭素棒を右手にもつと、右手から左手の方に+の電流が流れることを測定した科学者もいる。

この装置の鉄棒を左手で握り、炭素棒を右手でにぎりしめ、20分くらいの間からだをリラックスさせていると肩こりが急速に消えることが報告されている。

この炭と磁石の組み合わせは奇妙な作用があり、炭と磁石の間に写真を置くだけで、病気が治ったという噂もある。上のような大掛かりなものを作れない人もちょっと試してみるにはいいのかもしれない。