インセンス(素材:薫香)

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    AGAR31, 香炉, シダー, かっ香, ホワイトセージ, ペチバー, 山奈, 経皮, 沈香, 甘松, 白檀, 薫陸, 零陵香, 青木香, 鬱金

マインド・クラフトでは天然素材のお香のみ扱っております。

線香は素性がはっきりした以下のものを扱っています。

AGAR31

チベット医学に基づいて作られた線香は31種類の植物性物質から作られているため、AGAR31と呼ばれている有名なインセンスがあります。
現在、ネパールで作られていて治療効果が非常に高い一方、副作用がないことで重用されています。

頭痛、ストレスフルな状態、不眠、背中や胸部の痛み、唇の乾燥、筋肉の硬直、痛みの緩和などに効くとされています。チベット医学の成果ですね。
あまり煙は出ませんが4mm-5mmの直径で太いです。

このお香は類似品が出回っているのですが、正しい製品は処方した医師の名前が入っています。
こちらの製品はDr.Tinlay Wangchunkとなっています。
AGAR31は香りを楽しんでもよいですし、体によい治療効果のあるお香なので、帰宅してリラックスしたい時、ヨガなどをやっている横で煙を吸うとさらに効果を期待できます。

薫香

香りがたちやすいように、すべて粉末です。

心を落ち着かせる香り

シダー

シダーにはマツ科のものとヒノキ科のものが売られています。
ヒノキのいい香りは日本人が大好きです。

マツ科のシダーウッドアトラスは、北アフリカ原産の針葉常緑樹です。
ウッディで甘く落ち着いた香りです。

かっ香(パチュリ)

シソ科の多年草であるパチュリの葉や茎を乾燥させたものです。
殺虫剤、抗真菌剤、または抗菌剤として使用されています。
香りには、興奮した神経を鎮静させる作用があり、ストレスによる神経疲労を和らげる効果があるといわれています。

零陵香

サクラ草科の多年草モロコシソウ。
薬効は語られていないようですが、荘厳な香りから、お寺で好んで使われています。

場の浄化用

ホワイトセージ

しばしば「場の浄化」ということで、このハーブを燃やしているようです。
場を清めるのであれば、煙が大事です。
薫香に極めて適しています。

鎮痛・抗炎症

ペチバー

インド原産のイネ科の多年生草本です。
保湿作用、鎮静や鎮痛、抗炎症などの作用により、お肌の痛み、痒みなどトラブルに働きかけ、炎症を抑えるだけでなく、保湿にも作用してくれます。

山奈

ショウガ科の多年草バンウコンの根茎。

伝統的に肝臓関連の問題、腹痛、胃痛、下痢、歯痛に使われていました。

桂皮

シナモンとも言います。
ニッケイ属カシアの木の獣皮。

薬効については、古代エジプトにまでさかのぼりポリフェノールなどの強力な抗酸化物質が含まれています。

シナモンは、コレステロール、トリグリセリド、血圧など、心臓病のいくつかの重要な危険因子を改善する可能性があります。

インスリン抵抗性を劇的に低下させるため、糖尿病にも期待できます。

有効成分の1つであるシンナムアルデヒドは、さまざまな種類の感染症と戦うのに役立つ可能性があります。

甘松

オミナエシ科の多年生草の根や茎から取ります。

アーユルヴェーダでは、カンショウは神経を落ち着かせ、血圧を下げ、てんかんなどの神経系の病気を治療するハーブとして言及されています。
漢方薬によると、痛みの緩和と胸のむくみの治療、および気の調節に効果的といわれています。
沈香や白檀などと合わせるいいでしょう。

白檀

サンダルウッドともいいます。

ビャクダン科ビャクダン属の半寄生の熱帯性常緑樹の花・茎・葉・根。

乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚障害の場合に炎症を軽減するのに役立つ可能性があるというデータがあります。
不安を軽減します。

沈香

ジンチョウゲ科ジンコウ属の木が作り出す樹脂。

古くからよい香りで知られ、高品質なものをとくに伽羅(きゃら)と呼びます。
正倉院に蘭奢待(らんじゃたい)と呼ばれる伽羅があり、時の権力者が少しずつ切り出して使っていたことでも有名です。

古くから気の流れを促進し、痛みを和らげ、胃を温めることによって嘔吐を止め、喘息を和らげるとされ、伝統的な東洋医学で処方されています

インドでは抗喘息剤、駆風剤、強壮剤、媚薬、収斂剤があるとし、下痢、赤痢、痛風、リウマチ、麻痺に使用されます。

エジプト、アラビア、およびバングラデシュの北東部全体で、沈香は強心剤、強心剤、駆風剤として説明されています

中国と日本の医学の伝統的な鎮静、鎮痛および消化器の薬として使用されます。

効能もさることながら、お香の王様として知られています。

薫陸

マスティックともいいます。
カンラン科植物のマスティックという木の樹脂。

治療効果はギリシャの古代ギリシャですでに知られています。ギリシャの有名な医師ヒポクラテスは、胃腸障害を治療するために使用したそうです。

抗炎症作用と抗酸化作用を発揮します。

青木香

キク科ウマノスズクサの根。

鎮痛、消炎、お腹の張り、高血圧症に対して使われていました。

鬱金

ターメリックといいます。
ショウガ科ウコン属の多年草の根です。

クルクミンの含有量が多いことで知られています。
クルクミンは強力な抗炎症作用があり、非常に強力な抗酸化物質です。

炎症を防ぐことは非常に重要です。あなたの体の損傷を修復する役割を果たします。
抗酸化物質が有益である主な理由は、それらがフリーラジカルからあなたの体を保護するからです。

炎症と酸化的損傷はアルツハイマー病に関与していることが知られており、クルクミンは両方に有益な効果をもたらすという論文があります。
またアルツハイマー病についてはアミロイド斑と呼ばれるタンパク質のもつれの蓄積をクルクミンは取り除くのに役立ちます。

うつ病の60人を対象とした研究では、クルクミンが症状の緩和にプロザックと同じくらい効果的であることが示されました。

酸化と炎症が老化に関与すると考えられていることを考えると、クルクミンがアンチエイジングにも有効である可能性を秘めていることを示唆しています(ソース)。

また、記憶力と注意力の向上に役立つ可能性も指摘されています。


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