「エネルギー」を集める長さを測るメジャー

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日本で初めて「テンソルリング」を紹介しました。
この技術を紹介する記事を書いている時、私にはもうひとつ頭から離れないものがありました。

それは風水で使われる魯班尺(ろはんじゃく、英語ではLu-Ban Carpentry Ruler。探す時はfeng shui  measure)。
魯班尺は考案者の大工 魯班の名からつけられました。

rohanjaku
これは風水グッズとしてはとても有名です。
ご覧いただけると思いますが、門公尺、次が丁蘭尺、最下段が普通のセンチメートルです。

門公尺(もんこうじゃく)は建築建物寸法の測定に使います。42.9㎝で吉「財,義,官,本」,凶「病,離,劫,害」を繰り返しています。
門、玄関、扉、出窓、欄干、天窓、畳等の高さ、幅を測ります。
もっぱら玄関や家全体など大きな寸法について評価するために使われます。

丁蘭尺は持ち物などの小物の吉凶を評価するために使います。38.8cmで吉「丁,旺,義,官,興,財」、凶「害,苦,死,失」を繰り返しています。

赤字は吉意です。

黒字は凶意です。凶意といいますが、風水師に聞くと「吉ではないという程度にとらえたほうがいい。」ということでした。

さて、次に書いてある漢字の解説をしておきます。

まず、門公尺の解説です。

吉意から。

「財」の後「財徳・宝庫・六合・迎福」
(屋外のどんな入り口、門にも使用可。財運を招く)
財徳:財産と道徳がある
宝庫:勝負運が強い
六合:財を得る
迎福:祝い事が重なる

「義」の後、「「添丁・益利・貴子・大吉」
(台所の戸によい。廊下へのドアは女性に不運)
添丁:家族が栄える
益利:大金を儲ける
貴子:息子が高貴な職につく
大吉:万事順調

「官」の後「順科・横財・進益・富貴」
(表門不可。玄関に使用には良い跡継ぎが授る、官職となる)
順科:試験で優秀な成績を得る
横財:意外な財産が入る
進益:財運はとてもよい
富貴:名誉とお金が手に入る

「本」(本体の意味)の後「財至・登科・進宝・興旺」
(どの門にも可)
財至:大金を得る
登科:試験に合格する
進宝:くじ運が強い、不動産が増える
興旺:家族と財産に恵まれる

次に凶意

「病」…「退財・公事・牢執・孤寡」
(トイレ可。それ以外は不可)
退財:金銭を失う
公事:訴えられる
牢執:牢屋に入る
孤寡:孤児や未亡人となる

「離」の後「長庫・劫財・官鬼・失脱」
(屋外の門やドアに使用不可)
長庫:永遠の別れ
劫財:財産を奪われる
官鬼:訴訟にあう
失脱:財産と親戚をなくす

「却」の後「死別・退口・離郷・失財」凶
(表門には絶対不可)
死別:家族が早死にする
退口:家族の衰亡
離郷:故郷以外で成功する
失財:泥棒にあう

「害」の後「災至・死絶・病絶・口舌」凶
(玄関の門、扉不可)
災至:意外な災難にあう
死絶:家族が死に絶える
病絶:病気がちになる
口舌:口論になる

次に丁蘭尺(ていらんじゃく)の解説です。

吉意から。

「丁」の後、「福星・及第・財旺・登科」
子供に恵まれる
福星:幸運
及第:合格点をとる
財旺:お金が儲かる
登科:試験に合格する

「旺」の後「天徳・喜事・進宝・納福」
運が盛んになる
天徳:神からの恵み
喜事:慶事がある
進宝:宝を受け取る
納福:裕福に暮らせる

「義」の後「大吉・財旺・益利・天庫」
金運がある、縁起がよい
大吉:すべて順調
財旺:大金を儲ける
益利:少ない元手で大きく利を得る
天庫:お金がたまる

「官」の後「富貴・進宝・横財・順科」
官位があがる
富貴:名誉とお金が手に入る
進宝:宝を受け取る
横財:意外な財産が入る
順科:試験が順調になる

「興」の後「登科・貴子・添丁・興旺」
盛んになる
登科:試験に合格する
貴子:高貴な職につく子ができる
添丁:家族が栄える
興旺:家族・財産にめぐまれる

「財」の後「迎福・六合・進宝・財徳」
お金がある
迎福:祝い事が重なる
六合:財を得る
進宝:宝を受け取る
財徳:財産と道徳がある

次に凶意です。

「害」…「口舌・病臨・死絶・災至」
災害にあう
口舌:口論になる
病臨:病気になる
死絶:家族が死に絶える
災至:意外な災難にあう

「苦」…「失脱・官鬼・却財・無嗣」
苦しみがある、失う
管鬼:税訴訟にあう
劫財:財産を奪われる
無嗣:子孫がなくなる

「死」…「離郷・死別・退丁・失財」
意外な死傷
離郷:故郷以外で成功する
死別:死に別れる
退丁:跡継ぎが早死にする
失財:詐欺や泥棒にあう

「失」…「孤寡・牢執・公事・公事」
破算する
孤寡:孤児や未亡人となる
牢執:牢屋に入る
公事:訴えられる
公事金銭を失う

以上です。

さて、原理を考えてみます。

テンソルリングは特定の長さのより銅線が宇宙エネルギーを集めるということでした。

この魯班尺の特定の長さは、同様に風水の特定の「気」を集める作用があると考えると合理的ではないでしょうか。

なぜ特定の長さで吉凶をいうのか?その理由は誰も説明したことがありませんが、私はそう考えています。

たとえば、なにか大きな願望があれば極端ですが、木をその長さに切って門においたってよいのです。それで、特定の気が発されます。

身近では財運が欲しいならば財布の長さがそのような長さのものを探したり、なければ銅線を所定の長さにきって、渦状にして財布に入れてもいいのです。それで特定の気が集まります。(奇しくも渦巻き銅線が金運を集めることは、高藤聡一郎氏の絶版:仙道帝財術で言及されています。)

これについては予想どおりなのですが、すぐにフィードバックをいただきました。(以下、いろいろな体験談を掲載しておりますが、経験は人によることをお断りしておきます。)

銅線を鳴門巻きに巻いたものは、大変素晴らしいです。即刻、金運とつながりました。

先ほどスクラッチの宝くじを買ったら一万円当たりました。

ヤバイ。。。

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