生体エネルギー(オーラ)の可視化

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オーラを見るソフトウェア

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オーラとは

オーラとは、通説では、生体を取り巻くように出ている光といわれています。
古代の人にも見えたといわれ、仏像の光背はそれをかたどったといわれます。
物理的なものではなく、霊的なレベルのものであるということですね。

見えなくても感じられるオーラはあります。人気絶頂の歌手、芸能人に会うとわかります。強烈なオーラを感じます。遠くから歩いてきても、「あ、誰か来た」とわかります。これが最も単純に感じられるオーラです。実体がなになのかは、よくわかりません。

光だといいながらも、オーラが真っ暗な中で見えたという記録はありません。
ということはなんらかの光が必要である屈折光か反射光であるということだと考えられるでしょう。

別の説もあります。昭和18年の「電気の友」8月号に住友通信工業株式会社の技師、井上房太郎が「人体から何かが放射される現象について」という記事を寄稿してます。(国会図書館蔵)これは敏感な湿度計です。
なぜ、湿度計がオーラを計っていることになるかというと、水分子の伝導率がオーラや気によって上がると考えているからです。

これは現在の湿度計でも計測可能です。例えばセラミックス湿度センサーは、セラミックスの多孔体に水分子が吸着すると水分子がセラミックス中の金属と結合する。その結果、水素イオンは自由に動くことができるようになり、水素イオンはマイナス極の方へ移動し、電流が流れはじめます(イオン伝導)。湿度0%から100%まで測定できます。
(そのうち開発します。)

ラジエスセシアの研究から独自理論を打ち立てるようになった研究者のクリストファー・ヒルズはネオン管を発光寸前の状態に電圧(約87ボルト前後)をかけておき(彼は安定した電源として電池を推奨している)、オーラや気を検知するとそのわずかな刺激で放電が開始されるので、オーラの存在がわかるといっています。
しかし、この状態のネオン管はほんのわずかの刺激、例えば明度の変化や放射線でも検知するでしょうから、必ずしもオーラを測定しているとも言えません。

オーラは見える

一方、オーラを見ることができるのは超能力者に限りません。

感覚器官としての眼について少し書きます。
目のフィルムである網膜後部にある視細胞には、まっすぐで細長い形をした桿状体(柱状体)と、まるっこい形をした円錐体(錐状体)と呼ばれる2種類の視細胞があります。
このうち、桿状体は主として明るさにのみ感じます。この桿状体は赤外線近くから紫外線近くまでの感度を持ちます。
皆さんがたも、暗くてかろうじて物の形がわかる場所では色はほとんどわからず、形だけ認識できませんか?

紫外線の屈折光がオーラであるのならば、暗がりで薄ぼんやりと光が漂っているような状態、黄昏(たそがれ:誰そ彼 人の区別のつきにくい)の明るさでオーラは見えることが多いようです。
幽霊を見たというのも、この目の桿状体細胞によるのかもしれません。

よく見ようと視線をあわせると、円錐体細胞の部分に焦点があたってしまうので、見るともなしに見る状態がよいのです。薄暗いところで間接照明ごしに人体を見ると、手や体の周囲にぼわんとしたなにかが見えます。こつは焦点をあてずに、全体をぼわんと見ることです。
オーラは誰にでも見えます。

オーラを見る装置

さて、柱状細胞の最も感度の高い状態はいよいよ暗い状態です。明るくなるとたちまち柱状細胞は感度を下げます。

暗い、明るい、暗い、明るいが繰り返されている環境では最高の感度で柱状細胞でモノを見ることができるはずです。

そのような点滅といえば映画です。
映画は実は一秒間に30コマの絵を見せているだけで、繋がって見えるのは残像が目に残っているうちに、次の絵が投影されるからです。

昔の8ミリカメラは一秒間に16コマという、ほぼ人間のガマンの限度であったのですが動いて見えました。
ただし、チラチラするフリッカー現象がでていました。このフリッカー現象は見た後、目から残像が消えて暗闇を認識し始めているから起こるのです。
つまりフリッカーが起こるくらいが最も柱状細胞の感度が高い状態だといえます。

さらに明暗を感じる細胞を調べると次のようなグラフがありました。
このグラフによると明暗を感じる桿体は緑色の感度と近い周波数に敏感なようです。

左の装置は「氣発生装置」でもご紹介しているパルスを発生する装置です。
この記事を書いたころは、まだブラウザーも今ほど進化しておらず、装置を作るのが最適でした。

しかし、今はソフトウェアでできるようになりました。

https://mind-craft.net/blink にアクセスしてください。PCでもスマホでもOKですが、スマホがやりやすいはずです。

画面の下に、カラー、点滅速度、About、スタート、ストップと表示されているはずです。

基本的な理解をするために、スタートをクリックしてください。ゆっくりと点滅するはずです。ストップで止まります。

点滅速度を変更する時は、点滅速度をクリックして、左にバーを動かし「適用」を押しておわってください。
そしてスタートをクリックします。(スタートしっぱなしでは変化しません)

色を変更したい時は、カラーをクリックして、色を選択し「適用」を押しておわってください。
そしてスタートをクリックします。

以上です。スマホはiPhoneとAndroidタブレットで試してあります。

さて、本題です。

暗い部屋でゆっくりした明滅に変更し、壁にあてた光ごしに指を見るとなんだか指の周囲のぼわんと広がったものが見えます。

いろいろな人を試しましたが、たしかに見える、といっています。

もしもこれがオーラだとしたら実験は成功です。

そして実際に、この装置でトレーニングをし装置なしでもオーラが見えるようになった方がおられます。
以下はいただいたメールです。

いやー 面白いですね! 毎日飽きもせず、指を見つめています。今日の夕方、電車の中で、ふと前の人の指を見るとはなしに見ていると、な・な・なんとオーラらしき物が見えているではありませんか!か、か、感動です。目の神経が機能アップしたようです。有難うございます。これからもガンガン使っていきたいと思ってます。

この方は、ついに昼間も見えるようになった、と後ほどお知らせくださいました。すごいですね。

工房こぼれ話

オーラが見える機器は、世界中で作られています。メガネやよくわからない原理のものまで。こんな単純な機械で見えるようになるか製作するまでは半信半疑でした。しかしできあがって家の者に見せると「たしかになにかが見える。」それでも自信はもてず、お買い上げくださった方から上のようなコメントをいただいて、ようやく安心しています。