誰も語らない引き寄せの法則

*このページは研究中なので、時々、アップデートがかかります。

サイトをリニューアルしてから気づいたことですが、マインド・クラフトは多くのスピリチュアルグッズ販売、ヒーラー、代替治療に従事されているプロの方がご覧になっています。(むしろ取引先の人のほうが見ていない 泣)

商材を提供することもマインド・クラフトのミッションだと理解しております。
この記事をネタにセミナーをやっても、別段、異義は唱えません。
でも、できれば発展させてほしいと願っています。

ここでは改めて「引き寄せの法則」がなにかなどは説明しません。
いろいろな本であきらかに放り出されている点に注目したいと思います。

きっとあなたのためになるはずです。
最初に、要点を忘れないようにするため箇条書きします。

  1. この法則をあなたはすでに使っている
  2. この法則に善悪はないが、葛藤はある
  3. あなただけが、あなたじゃない
  4. この法則は無神論ではない

この法則をすでにあなたは使っている

多くの人が勘違いしていることは、あたかも新しい法則を学び、これから使い方を習うんだと考えていることです。
この法則を意思をもつ人はすでに誰でも使ってきているのです。無意識に使ってきたから結果がバラバラだという単純な事実に気づいてください。

中学でニュートンの万有引力の法則というものがあると学ばなくても、体験的に高いところから落ちたらケガをすることは知っていましたよね。

同様にこの法則に気づくためには、あなたがすでにもっているもの、こと、を振り返ってください。今、手元にあるもの、ことは成功したなによりの証です。
「引き寄せの法則で引き寄せることができた」といっている人は、今まで漫然とフラフラしていた思考が明確になったということです。

法則はすでに働いており新たに学ぶ必要はありません。良くも悪くも自分がやってきたことです。だから、他人に「アファーメーションは効きますか?」など聞く暇があったら、自分はどうしてきたのか、結果がでているものは眼の前にあります。静かにここ数年の自分を振り返ることこそが、この法則を使うための最初のトレーニングです。

今すでに得た、よいことに目を向けなければ人生は上向きません。
なぜならば、(世の中の大半の人がそうかもしれませんが)手に入ったものはもう当たり前で、常に不満を持っていたら、本当によいことが起きても気づかないのです。
マインドクラフトでは以前、幸福感受性をHQ(Happiness Quotient)と名付けて感性をあげることを奨励していましたが、これは変わらず大事なことです。それが感謝につながるのだと思います。

この法則に善悪はないが、葛藤はある

もちろん否定形で願望をたててみたり、他人を蹴落とすようなことは願望になりません。
理由は簡単で「青い鳥について考えちゃダメだからね」と言われると青い鳥を思い起こすように人間はできているということ。
自分以外の人も意思をもっているため、その裏をかいてなんとかしようなんてやめたほうがいいからです。

「心からの願い」がきれいごとからの願いである必要はありません。
たとえ目先の見栄を達成する手段を「心からの願い」と自分に嘘をついていても、願望は達成されます。
世の中の大企業のCEOなど経営幹部にはサイコパスが多いということが証拠のひとつです。イマドキですが、業績が良ければ自分のおかげと多額のボーナスをもらい、業績が悪ければリストラして多くの人の収入の口をぶった切って平気な人間じゃなきゃ経営者にはなれないのです。
つきものの、ベンツやロレックスが「心からの願い」であるはずもありません。この世を去る時にもっていけないものです。でも、欲しいならばそのまま認めればいいのです。

むしろベンツやロレックスを入手することでなにを達成したいのか、がおざなりなことが多いように思います。
自分がひとかどの人物になれた気がする、ならそれでいいじゃないですか。他人の顔色ばかりうかがって被害者意識でいるよりも、偉大な進歩です。

そこに「高いけど目をつぶって新車を買った」などと「けど」が入り支払いとの葛藤を起こす願いだからうまくないのです。目標のためならば中古車でもいいわけですから。

葛藤があるかどうかを見つけるためには、願望が叶った生活全体をビジュアライズすればわかります。ビジュアライズしてワクワクしている生活を妄想できるならば大丈夫なはずです。

あなただけがあなたじゃない

引き寄せの法則を語る時、自分だけが活動するわけではありません。
潜在意識が達成すると説明されていても、「潜在意識に言うことを聞かせよう」とエゴ(理性)で考えてしまうから、一日に何百回のアファーメーションなどという無駄な行動をエゴは取らせます。

エゴは自分が自分を100%支配していると思いたがる存在です。いや世の中の90%の人はそう考えていると思います。そういう前提で世の中の制度はできていますから。

それでも、あなたが歩く時に「右足を少し出して、次に左足を少し出して」などと意識せずに移動できる理由は潜在意識が働いてくれているからです。

しかしエゴはそんなことは眼中に入りません。エゴ=自分でないと気がすまないのです。だから潜在意識をバカにしたような「アファメーションを何百回も唱える」などという行動を平気でしてしまいます。唱える動作に潜在意識が協力して口を動かしているっておもしろくないですか?

そして潜在意識は他者や宇宙ともつながっているということを知ってください。
エゴは潜在意識の肩の上に乗せられた子供だということがわかっていない(わかりたくない)んです。

だから願望を達成したい時にやるべきことは、エゴの肥大ではなくエゴを小さくして直感や偶然の一致(シンクロニシティ)などを受け入れることなのです。
自分の感情を大事にすることです。感情はエゴと無意識をつなぐ言語です。

しばしば「魂が求めることを願望にしなさい」といいますが、これも誤解を招くと思っています。
輪廻転生する魂を考えるならば、物質的や権力は願望になりえません。この世でどれだけ得ても持っていくことはできないというルールがありますから。だとすると魂が望むことはなんでしょうか?あなたが今、願望・目的をしていることをとおして魂はなにを経験したいのでしょうか?

「結果が出なければいけない」というのはこのレベルになると幼稚な議論です。東洋で誰もがしる孔子は生涯自分の理想を実現する国を作る国政に関わることはできませんでした。だから孔子は目的を達成できなかったダメ男だと言えるでしょうか?

本当に得たいものは体験と伴う感動に収束するはずなのです。

この法則は無神論ではない

神様へのいろんな礼儀作法を語る本は、読者を不安にさせてセミナーやツアーに呼び込む手段に見えてなりません。願いの質については一切考慮せずに、要求する礼儀作法をすれば、自分は特別にいい待遇をしてもらえるという契約の概念を持ち込んでいるように感じます。

あなたも3次元に降りてきている霊的な存在です。
巷の本のタイトルにあるような「神様と契約」だの「神様に愛される」だのの本を読んでいて最大の違和感は「読者をどういう霊的な存在と捉えているのか?」です。
謙虚であることはよいことですが、自己卑下をすることはいやしい行為です。
パワースポット巡りは観光としてはいいと思いますが、願望達成としては無意味です。むしろ多くの人の邪念を持って帰ってしまう可能性が高いです。
願望達成のために遠くの神様頼りは時間の無駄と考えます。

そんな取引をしなくてもハイヤーセルフ、ガイド、神様といった、あなたを助けようとする霊的存在がそもそもいます。
あなたを無償で、ありのままでサポートしてくれる存在です。
「遠くの親戚より、近くの友人」です。まず身近な存在と会話してください。
私の経験からすると錯覚でもいいので、ハイヤーセルフと願望について会話してください。(チャネリングの初歩はそこから始まるのです)

答えはその場で得られなくても、必ず体験としてえられます。霊的存在から見ると「言葉はそれぞれの知る概念を組み合わせた、誤解や嘘の道具にもなる、あやふやなコミュニケーション手段」だからです。だから言葉は最後に選ばれる手段です。
答えは、なかった考えの訪れ(降ってきたとか直感と呼ばれる)、新しい出来事(偶然で片付けてはいけない)という間違えようのない形で得られます。
ハイヤーセルフやあなたと話す神が気まぐれに答えたり答えなかったりするわけがないじゃないですか。

霊的存在について誤解を与える本は多く、なんでもかんでも霊や神様がやってくれるわけじゃないです。それならば神様は自分でやっちゃいます。そうしない、そうできない理由はあなたの進歩が大事だからです。

以上、「誰も語らない引き寄せの法則」でした。

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