山田孝男さんの思い出

山田孝男さんのことを思い出しました。
ご存知ない方にごくかいつまんでご紹介すると、TM、シルバメソッド、そしてなにより、瞑想を日本に広められた方です。若いころは、ひょんなことでスブドを習ってたという人。著作はたくさんあります。

著作だけではなく、スーパーセンソニクス、サイコトロニクス(意識工学)の分野で、意識と機械のはざまを研究された先駆者でもありました。パイレイコファー、クリスタルセブンなど有名な機器や、ライト・アンド・サウンド・マシンについても研究をされていました。

私は、山中湖湖畔の先生のお宅に2度ほど押しかけて、お邪魔したことがあります。ラジオニクス装置にも造詣が深い方だったのです。自覚夢、明晰夢については多くを教えていただいた。
山田さんは50歳代(だったと思う)悟りを開いている、ということを隠さなくなられた。そして、晩年は「自分の思うとおりの人生を生きた」とおっしゃっていた。一方でUFOとかも好きな茶目っ気たっぷりの人でもあった。

こういうサイトを続けているのも、山田さんがやろうとしていたことの末端でも伝えることができたらいいな、という思いもあります。

物理現象は精神世界から変化させることができる、という考え方の先駆者でした。

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