映画ではない「マトリクスIII」

2000年代ネタ本の抜粋
マトリックスIIIという本が物好きの間で取りざたされていました。アメリカで地下出版された本だけに、版権がはっきりせずマスコミが扱うことのできない文書のひとつでしょう。

私の見解では、本当に基本的な欺瞞のテクニック満載の書だと思います。

  • 証明されていない原理を決めつけておく。(本質的には誰も理解できない)
  • それに尾ひれをつけて、原理、ひいては主張が既知のものであるかのように思わせる
  • それを証明するかのようなでたらめな事件をでっちあげる。(おかしなところできっちり数字がでてくるのが特徴)

こんなものでも、信じて大事なニュースソースにしている有名な「先生」はたくさんいます。
この手の話題って10年おきくらいに繰り返されるんです。

以下はそのさわりです。以外と長いので印刷して読んだほうがよいかも。

マトリックスIII 第8章の抄訳

【電磁場と人間】
電磁的な方法による人間の操作には、二つの大きな側面がある。第一は人為的な電磁場が人体に与える影響について。第二は人間の生理的、心理的、行動的昨日の意図的な操作、つまり電磁的方法によるマインドコントロールの開発である。

人為的な電磁場とその影響についてはこれまでのさまざまな研究と安全基準が報告されている。電磁放射による生物的効果はすべて低周波から生ずる。変調されたラジオ周波数(RF/マイクロ波を受けた人体はその信号を「復調」し、0Hzから30Hzの自然周波数に「同調」する。
一般に人為的な電磁場の生物的効果として挙げられているのは、細胞分裂の増加、特定のガンの発生、胎児の発育異常、その他である。

米国海軍の秘密研究でも低周波には、細胞組織の機能の変化、ホルモンレベルの変化、時間知覚の変化、睡眠の誘発、骨成長や細胞分裂の促進、抑制、免疫システムへの影響などが認められている。

[電磁波による軍事兵器]
1982年の空軍の「バイオテクノロジーレビュー」によれば、低周波にはテロリスト対策、群集操作、軍事設備の反故防衛などの軍事的な利用法がある。同レポートは「さまざまなレベルで、電磁システムを使って身体の障害、知覚的な歪みや方向感覚のずれを起こしうる」としている。
1983年から84年にかけてイギリスで巡航ミサイルの配備がなされた。基地に巡洋艦が到着したとき、グリーンピースなどがデモや抗議行動を行った。基地周囲にいた軍警察が撤退した84年中頃から基地外部で抗議行動をしていた人々が身体的な行がいを訴えはじめた。基地から何らかの放射を受けたという以外の原因は考えられないという。症状は皮膚の火傷から頭痛、眠気、発作性麻痺、言語障害などであり、重度の循環器障害も一例あった。これらの症状は強度の電磁場被爆に一致する。

【マクスウェルの方程式の抑圧】
マクスウェルは1864年に電磁波についての画期的な論文を発表した。この論文には電気と磁気の波動だけでなく、これらの波動の相対・エーテル的な精神作用成分についても扱われていた。元々のマクスウェル方程式は4元式表記で書かれている。これはベクトル分析以前に使われていた複雑な数式システムである。4元式が一般化されたものは現在のテンソルにあたる。
マクスウェルのオリジナルの方程式は二つの部分からなり、測定可能な成分と相対成分の療法を表現している。相対・エーテル成分は高次空間的で「虚数的」「複素共役」とも呼ばれる。この成分を使う信号は聖心に作用し、脳と意識と相互作用をする。
マクスウェルのオリジナルな方程式は重力推進と精神作用の装置についての必要な知識を与えるものであった。しかしヘビサイド、ギブス、ヘルツが有名な4つの方程式にまとめる際に、方程式の中の4元式ないしスカラー成分は無視された。理由はこれらが場ではなくポテンシャルを表現しているためであり、ポテンシャルを認めると物質がムから生まれることを認めることになるためである。ポテンシャルとはエネルギーの蓄積された蓄積された貯蔵庫である。さらに電磁気と重力が相互依存的ではなく相互排他的なものとされ、電磁気学は最初の5次元から4次元(X,Y,Z,時間)に縮小され、Gは除かれた。
この意図的な操作のため、今の電磁気理論には他に22の誤りがある。力、質量、電荷といった基本概念そのものにも定義に誤りがある。政府の科学者はこれらの誤りに気づいているが、一般の大学などでは誤りの方程式が用いられつづけている。
方程式のいわゆる「虚数成分」が捨てられたため、高次空間領域への入り口は閉じられることになった。今の数学と電磁物理では3次元異常の高次空間、超高速信号、統一理論は許されていない。
こうして現在のマクスウェル方程式からは、重力、時空、時間、フリーエネルギー装置、量子変化などを直接操作する技術は得られない。

※電力に関するオリジナルのマクスウェル方程式  W=2VI cos 2wt [測定可能な成分] + 2VI jsin wt [高次空間成分]

(注:最近、「高校数学でわかるマクスウェル方程式」って本がブルーバックスから出ましたが)

【マインドコントロール関係者とのインタビュー(91年2月)】
[フェニックス・プロジェクト] 1969年のフェニックス・プロジェクトIの最終報告は、電磁的に人々の思考に影響を与える可能性を示唆していた。これに感心を持った軍部は敵を武装解除させる目的でモントーク基地を貸し、フェニックス・プロジェクトIIとモントーク・プロジェクトが開始された。
第一段階はいわゆる「電子レンジ」段階と呼ばれるもので数ギガワットの送信機の出力の前にいる人間への影響を見るものである。これにより、多くの人間が焼死したと推定される。
[モントークの椅子] 次にプロジェクトの目的は低周波変調した送信機によって遠隔的に気分を操作することに変更した。
ここで思考を直接取り出すことのできるセンサーが椅子につけられた。これが有名な「モントークの椅子」である。センサーはコンピュータにつながれ、蓄積された思考パターンはパルス変調されてアンテナに送られる。つまりそれはマインド・アンプ(増幅器)であり、巨大なラジオゾンデである。
実験者は意識をクンダリーニに集中し、それをアンテナで放射する。プロジェクトではまず、動物や鳥類、魚などの行動進路の変更が試みられた。またモントークの犯罪統計を自由に上下させた。一週間にわたり毎晩4時間だけ犯罪波動を送って、モントークの警察を大パニックにした。街中の子供が一斉にベンチに寝ていた直後に、一斉に起き上がったこともある。また街の住民全員が州立公園に向けて自動車を運転したこともあった。理由を聞かれた一人は「そうするのが良いと思ったから」と答えた。こうして完全にマインドコントロール操作が可能になった。
[デルタ・アンテナの開発] プロジェクトが進むにつれて、時間を歪ませることも可能になった。効率的に時間を歪曲する方法が議論され、いわゆるデルタTアンテナが開発された。これはデルタ関数を表す三つのループからなる。ピラミッドアンテナとも呼ばれ、基本的にはそれぞれ90度の位置にある3つの磁気ピックサップ・送信機であり、三つの直交ループである。直交回転(orthorotation)は高次空間に入る方法である。アンテナの三つの部分を正確に動作させると中心に時空の入り口が得られる。アンテナはピラミッドに似ており、頂点に逆向きのピラミッドがある。デルタTアンテナはまさにタイムマシンであり、これにより時空のどこの場所にも行くことが可能になった。
火星の地下施設に行くためにこのシステムが用いられたこともあった。まず実験者は火星までの空間に自己を投射し、モントークと火星の間の点に固定化した渦を形成する。この作業は一度行えばテープに記録して何度でもできる。こうして火星の地下洞窟を調査するフォボス・プロジェクトや太陽系の防衛プロジェクトなどが行われた。
[地球のグリッド] プロジェクトは惑星のグリッド(格子)にも関係している。グリッドのノード(節)には多種類のものがある。例えばハートマン・ラインでは1.5フィートごとにある。ほとんどの軍事基地には惑星のグリッドのノードがある。軍事基地は15-20フィートごとにある大きなラインの節に建てられている。
この段階では地球を眠らせて大きな地殻変動を回避することも行われた。信号をグリッドポイントに送り込み、いわば地球そのものがマインド・コントロールを受けた。

[モントーク・プロジェクト以降]
モントーク・プロジェクトが1983年に潰れた後、政府はVLFからUHFの高周波へと進んだ。
ひとつは「アメリカのバズソー(Buzzsaw)」と呼ばれるもの。これはソ連のウッドペッカー信号に対応するもので、人間の志向に干渉するように作られた精神作用信号である。この信号を最初に検出したのは1990年である。政府もこれがウッドペッカーと同様の目的のものであることを認めている。
この信号は複数の送信機から発し、三つのモードがある。第一はサーチモード。ある信号を送り超能力者がキャッチして送り返す。これは身分証明(ID)としても使われる。第二はサイ活動を妨害するための一般の送信である。一般に大衆の超能力を低下させる働きがある。三人に一人はこれに反応し、すぐれた超能力者はこのモードを遮断できる。第三は個人を標的にする信号でこれまで6人が標的になった。物置の中に置かれた特殊物質と狂信し、そこから標的にされる。これに対してはホワイトノイズ磁場を使った除去装置がある。
ある情報によれば、数メガワットレベルの送信機が少なくとも5つあり、この種の信号を送信している。さらに全国に地域的な小規模な送信機がある。アメリカのバズソー信号はほとんどがヘルツ波である。これに対しては磁気シールドがひとつの有効な防御手段である。また、約1マイル程度の地中にいれば影響は受けない。

[セルラー電話システム]
現在用いられているのはUHFの電話周波数である。これは人間の頭蓋は約850MHz(830-890MHz)で共振するという研究に基づいている。この周波数でパルス振幅変調ないし位相変調を行う。携帯レシーバーのスイッチを入れると全国の中継基地と交信ができ、自分の位置を連絡することができる。
この全米規模のセルラー電話システムはコロラド州ボルダーのコンピュータシステムに接続されている。セルラーシステムには政府が関与しており、国立度量局と同じビルに中央セルラーコンピュータがある。セルラーシステムはバズソー信号と明らかに関連している。

(注:NTTドコモの主に使われている周波数も850MHz帯ですが、ケータイをもってれば各自の位置がわかるのは当たり前)

[電子的なマインド・コントロールを知る方法]
感情面及び身体的での指標は、なにかが「ずれている(out of order)」ことである。マインド・コントロールの存在を知るためには、高い次元で目覚めなければならない。装置によってこれを防ぐことは難しい。この効果の送信には高次空間での直交回転が用いられているが、それ異常のものとしては統一場タイプの装置が必要である。もうひとつの手段は意識を「時間の外」で働かせることであり、時間に依存する高次空間のパルス変調はほとんど効果がなくなる。いずれにせよ、まずその存在を意識することが必要である。

[相対信号の検出]
相対信号の検出は容易ではない。唯一の方法は旧式の再生式レシーバを検出器として使い、零点を通して測定することである。真空中にある電子-陽電子対の結合に相対信号が影響を与えるためである。これが真空管式の短波受信機がいまだに使われている理由である。再生式受信機は間接的に非ヘルツ波を検出し、ディラックの海から受信されるデルタパルスを有効なファンクションにすることができる。

(注:短波受信機に真空管はほとんど使われていない。送信機には使われているが、これは大出力を得るのがトランジスタより簡単なため)

【アル・バイエレクとのインタビュー】
[フィラデルフィア実験と時間の場] フィラデルフィア実験の真の目的は、時間の場を回転させて光と電磁波の反射をなくすことだった。しかし意に反して、エルドリッジは別の次元に行ってしまった。
フィラデルフィア実験で千巻が消滅した原因は、正常な時間の場を歪ませたことにある。船が停泊している時間の場を回転させると、レーダー信号は何もないかのように通過し、さらに十分に回転させると視覚的にも見えなくなる。時間の場を45度回転させると見えなくなり、90度回転させると現実から飛び出してしまう。
時間の場とは我々の物理的現実を拡張したものであり、アインシュタインによればひとつの物理次元である。時間の場は磁場とラジオ波(RF)によって操作可能であるが、通常の電磁放射では時間の場に影響を与えることはできない。より高い次元の場を生じさせるための変調が必要である。
こうしたことは通常の物理学では教えられることはない知識であり、すべて口伝で伝えられる。フォン・ノイマンはヒルベルト、レビンソン、アインシュタインなどの理論を研究し、この原理を理解した。フォン・ノイマンの論文の中で時間に関する方程式は高度の軍事機密になっている。

[宇宙人の関与]
フィラデルフィア実験は宇宙人によって準備された。ルーズベルトは1934年にKグループという宇宙人と契約を結んだ。そのためスバル座人(Pleiadian)は同年にナチスドイツと何らかの契約をした。その時点で大西洋をはさむ二つの勢力は敗戦になりかけていた。それぞれに宇宙人がついて情報の提供をしていたのである。1953年、スバル座人は米国政府との契約に際して、すべての核兵器の廃止を要求のひとつとして主張した。しかし1953年の時点では米国政府はその用意はなかったため、彼らは拒絶され、米国政府はグレイと契約を結んだ。

[反物質]
反物質についてはフォン・ノイマンが熟知していた。ロスアラモス研究所で働いていたというボブ・ラザーは元素115を使った反物質反応によって重力波を増幅する方法がUFOの駆動システムだといっている。彼によれば元素115の製造にはまったく異質の物理環境が必要であり、一般には不可能である。政府はこれを500ポンド所有しているという。

[エイズと電磁波]
エイズの発病のきっかけはパルス電磁波などによる。そのため大都市の方がエイズの発病者が多い。テレビなどのパルス送信、パルス変調に問題がある。ただし問題は受信機ではなく信号そのものにある。例えばオレゴン州ポートランドのオリンピア山にはテレビ、AM,FMのすべての送信機がある。ポートランドでは白血病の発生が異常に高い。
電波によるエイズの発病は政府の人口コントロール・プログラムの一部である。海軍の推定では2000年には地球上の生物でエイズウィルスに感染していない者はいなくなる。この情報はある関係者が漏洩した高度の軍事機密である。

(注:すでに2000年をはるかに過ぎました。HIV感染者は増えていますが、地球上の全生物にはなりませんでした。)

【オリオンテクノロジーと他の秘密計画】
[フィラデルフィア実験について] フィラデルフィア実験は1930年代、ジョン・ハッチンソン卿(シカゴ大学学長)、ニコラ・テスラ、クルテノール博士から始まった。物と人の透明化計画はまずシカゴ大学で、ついでプリンストンの高等科学研究所で研究された。スタッフにはフォン・ノイマンの他、アインシュタインも加わっていた。プロジェクトは36年に拡張され、テスラが指揮官に任命された。40年ブルックリンの海軍工廠でテストが行われて、不可視実験に成功した。
この時の実験で重要なことは乗員はいなかったことである。 さらに電気重力効果の経験を買われてタウンゼント・ブラウンが加わった。彼の仕事はドイツの磁気機雷の問題を解決するものであり、これはデガウシング・コイルとケーブルを使って船から離れた場所で機雷を爆破する計画へと発展した。
テスラはオッペンハイマーとヒルベルトをよく知っており、複数の空間、複数の現実を数学的に記述したヒルベルト空間はプロジェクトで重要な役割を果たした。フォン・ノイマンはそこから別の新しいシステムの数学を発展させた。
1940年の実験成功後、プロジェクトは資金は無限になり軍事機密となった。人員を乗せた実験を主張するノイマンに対してテスラは問題があると反対した。テスラは以前から地球外存在と交信しており、宇宙人も実験には問題があることを認めていたという。テスラはプロジェクトを中止させるために、42年の実験では装置の調整をずらして何も起こらないようにした。この結果、テストは失敗に終わった。テスラはプロジェクトをノイマンに任せて42年3月に退任した。
43年3月、ノイマンは他の二つとは同期しない第3のジェネレータを船に搭載した(テスラがノイマンを説得して潜在的な問題が出ないように搭載したものである)。ある日それは制御不能になり、そのため一人が死亡した。結局、それは撤去されて最初の設計に戻った。43年7月22日の実験では船の不可視化に成功したが、人々の感覚が異常になることが判明した。ノイマンは海軍に研究機関を要求し、期限は43年8月12日とされた。
海軍はレーダーに対する不可視化だけを要求し、ノイマンは再び装置を改造して実験を行った。実験では船の輪郭は見えていた。突然、青い閃光が起こって船は完全に消失し、ラジオ通信は不可能になった。3時間後に戻ってきたときには、マストのひとつは折れ、乗員の中には鉄のデッキに埋まっている者、半透明になっている者、完全に消えている者がいた。多くは精神異常になっていた。
海軍は懐疑を開いてこの問題を協議し、もう一度乗員なしで実験を行うことを毛ってした。実験は43年10月に行われた。船は約20分消失し、戻ってきたときには装置はなくなっていた。二つの送信機のキャビネットとジェネレータがひとつなくなっていた。ゼロ時間基準ジェネレータのついたキャビネットは無事だった。この時点で海軍は実験を中止し、エルドリッジは戦後、ギリシャに譲られた。
異常の一部は映画「フィラデルフィア・エクスペリメント」に描かれている(この映画はアメリカでは2年間上映禁止になった)。
ある乗組員の話では、実験にトラブルが生じていることがわkりスイッチを切ったが制御不能だった。船は超空間を通って83年8月12日のロングアイランドのモントークへいった。そこでノイマン博士に迎えられた。博士は戻ってスイッチを切らないと超空間の裂け目が大きくなりすぎると言い、船を43年に送り返した。

[フィラデルフィア実験失敗の原因]
1947年にUFOがアステカで墜落し、ノイマンも調査を行った。円盤の乗組員はグレイで全員が死亡していた。一年後にもアステカでレーダーシステムが原因で墜落事故が起こった。この時は少なくとも一人(グレイではない)は存在していた。ノイマンがkの宇宙人にフィラデルフィア実験の原因を尋ねると、最大の問題は乗員を船のゼロ時間基準にロックできなかったということだった。人間は通常、ゼロ時間基準にロックされていない。人間がドックさrているのは一般に時間基準としての概念の点(point of conception)である。時間の流れをロックすれば人間とシステムの同期が可能になり、相互作用が可能になる。時間のロックは壊れやすく、プロジェクトの巨大な出力は乗員の時間ロックを破壊してしまった。そのため船が時間に戻ってきた時、人々は同じ基準に戻れなかったのである。
ノイマンは船の基準時間に人間の時間基準をロックするためにコンピュータと超科学の知識が必要だと悟り、1950年にコンピュータを製作した。この時点で海軍はプロジェクト名をレインボーからフェニックスに変更した。

(注:ノイマンは原理は考えたがコンピュータの製作はできなかった。最初のコンピュータはイリノイ大学のアタナソフ教授による)

[フェニックスI]
1947年国防相はフィラデルフィア実験を掘り起こし、ノイマンに再度、問題点を見直すように要請した。実験の再開が決まり、フォン・ノイマンを中心とするブルックヘイヴン国立研究所のメンバーの手に移った。これがフェニックス・プロジェクトI(1948-1968年)である。ここからステルス技術が生まれ、ラジオゾンデなどの機器が作られた。
政府の発表ではラジオゾンデは気象データを集めるためとしている。ラジオゾンデには極めて特殊なパルス変調が使われている。これは電気エネルギーをエーテルエネルギーに変える非常に有効な方法であることが判明したためである。
この装置を最初に設計したのはウィルヘルム・ライヒである。1947年頃、彼は政府に気象制御装置、つまりDORばすたーの装置を渡した。この装置で暴風雨の勢いを軽減できることを確認した政府は、フェニックs・プロジェクトにラジオゾンデを加え、一日200から500のラジオゾンデを飛ばした。
使用周波数は最初は403Mhz±2MHz、後に1680MHz士6MHzとなった。 「サーミスター」には金、銀、プラチナ、イリジウムが使われていた。湿度センサーは銀縁のプラスチック板で導線が板を通っている。板の上にはきわめて特殊な化学物質の混合物が置かれている。
一般の湿度センサーと違い、湿度が高くなるほど抵抗は上昇する。 この装置はDORを破壊してオルゴンを生成する。われわれの理論では「サーミスタ」(温度センサー)ロッドは位相のずれたDORアンテナとして、「湿度センサー」はオルゴンのアンテナとして働く。気圧センサーはいわゆるバレル(程型?)スイッチである。送信機はふたつの発信機からなり、ひとつはキャリア周波数(403MHzか1680MHz)で発振する。もう一方は7MHzの発信機であり、キャリア発振器のグリッドにフックされている。
この結果、7MHzの発信機のパルスがオンオフする。

[フェニックスII(モントーク・プロジェクト)]
敵の戦意を喪失さえる技術の話は軍部に持ち込まれ、モントーク空軍基地の使用が許可された。モントークの地下基地は当時は廃棄基地になっていた。
グループはブルックヘイブンからモント―クに移り、1969年からフェニックスIIが始まった。フェニックスIでは透明化(フィラデルフィア実験)とライヒの気象制御という二つのプロジェクトが別々に進行していたが、次第にこの二つを組み合わせてマインドコントロールが可能であることがわかってきた。
1969年から1979年の10年間、研究は純粋にマインドコントロールに向けられた。古いSAGEレーダーの出力をライヒの気象制御技術の特殊な波動に変調し、それをフィラデルフィア実験の成果と組み合わせた。
マインドコントロールの最初の段階は人をアンテナから250フィート離れた所に立たせるものだった。レーダーの有効放射出力はギガワットである。この結果、脳を始めとする神経の損傷、火傷などが起こり、一般の被験者で生き残った者はほとんどいない。
次にアンテナのゲインホーンの線上に直接人々を置くことで、熱作用なしに効果を知ることに成功した。位相変調、周波数ホップ、複数の位相のパルス化などによって人々の心に深い影響を与えられることがわかった。
実験には待ちで誘拐した12-16才の子供が約1万人使われた。25の基地で何らかのプログラムで使われた人間の総数は推定2万5千人であり、消息は全く不明である。プロジェクトは後半にはより副作用の少ない「人道的」なものになったが、影響を受けた人間の特徴は際立っているのですぐに判別できる。なおプロジェクトでは薬物は使われなかった。

[プロジェクトの人員と資金]
プロジェクトでは約30名が働いており、基地の使用は空軍と海軍の共向プロジェクトとして許可された。資金はすべて民間からで、最初の資金は1911年発見されたナチスの黄金である。黄金は当時の価格(1オンス20ドル)で、100億ドル。これを運んでいたこれを運んでいたアメリカの兵員輸送列車はフランスのトンネルで爆破され、黄金は10年後にモントークに渡った。
その後、金の価値の上昇と共にこれを売却し、プロジェクトの資金とした。資金が尽きた後はドイツのクルップが所有するITTから資金を得た。
基地で働く人の多くは元ナチスの市民と科学者である。プロジェクトは米国政府の監視したに置かれ、CIAも知っていた。1983年以降ゴールドウォーター上院議員が調査を開始したが、政府の資金である証拠は見つけれられなかった。
フォン・ノイマンは少なくとも1989年までは生きていた。彼は政府のプロジェクトの他、1977年の人格分裂のプロジェクトになども関わってていた。77年に引退して願間になった。彼は56年に死亡したとされているが、まだ政府は彼と連絡を取っている。

[タイムマシンの開発]
モントークの椅子の原型は宇宙人のものである。この椅子は基本的にマインド増幅器であり、訓練を受けた人間の思考形態を増幅して送信する。信号を送って人々を興奮状態(pre-orgasmic)にし、プログラム化をうけいれやすくする。
さらにこの装置が時間に影響を与えられることが明らかになり、超能力を訓練した人間を椅子に座らせ、1947年と81年をつなぐ渦を生成した。こうしてタイムトンネルができ、時間を行き来した。これがフェニックス・プロジェクトの最終段階である。
この機械は1979-1980年頃に完全に機械的に合成できるようになった。出力は時間と空間を十分ワープできるほどになり、渦は最終的に機械的に合成できるようになった。出力はギガワットからテラワットの間で、渦の直径は約5マイル。渦は奇妙なコルクらせん状のトンネルで、全長は火のように上下しているように見える。渦の中に入ると強引に引き込まれて時空のあらゆる場所に行くことができる。
実験では最初に若者が期限6030年に送られた。。場所はいつも同じ廃楽された都市で、硬質の黄金の彫像がある。戻ってくると、彼らはそこで見たものについて尋ねられていた。
1983年8月12日に人工的な「怪物」が入り込んできた。送信機のスイッチを切ったが、怪物は人々と装置を食べてしまい、パニックになった。フィラデルフィアに戻って装置を停止することで、1983年の怪物を止めることができた。渦は1943年8月12日に固定され、ループができた。事件の原因は椅子のオペレーターに何若かが思考を植えつけて怪物を発生させたことである。これはプロジェクトの行き過ぎを感じていた人々によるサボタージュのためである。
最後の基地は1983年8月12日に閉鎖されたが、モントークの地下基地は電源はこの2年入っており、まだ稼動していると見られる。AILの近くに3つの入口があり、プルックヘイブン国立研究所にもシステムの入り口がある。

[プロジェクトの背後の力]
フィラデルフィア実験からの推移を観察してみると、何らかの高度な力がすべてを設定していることがわかる。タイムトンネルの3分の2のあたりを通ると、大きな「ごつんとした感じ(thump)」がする点がある。ここでは意識が身体を断tれ、より広く物事を見られるようになる。すると確かにそこになにかの知性体の存在を感知することができる。
理由は明らかではないが、モントークの目的の一つはこうして意識が離れる際の知覚過程を安定化することにあったのかもしれない。

[タイムパラドックスの問題]
過去を変えることで未来を変えることもできる。ある条件下では、未来に行って現在をかえることもできる。ところがすでに極めて遠い未来(紀元10000年)と逮い過去の間にタイムループができてしまった以上、もはや変化は起こらない。未来との間につながりができると、その経路はすべて決定されてしまう。1000年まではすべてが決定されており、かえることはできない。
2時間後の未来に行って自分に会うことはできる。しかしこれは危険である。 トンネルの中に歩いてゆく人間は他の端から出てくる人間と位相がずれているため、結果的にはその人は焼け死ぬ。

[父をもたない世界政府の指導者]
政府とは別に海軍でも70年から時間旅行技術を使えるようになり、73年に完全稼働した。彼らは政府の動きに反対し、新たな世界政府の指導者になる人物の父を殺した。ところが何の変化も起こらなかった。
世界政府の指導者が父がいないのに存在する。このパラドクスは次のように説明できる。世界政府の指導者の父を殺す試みは、平行する時間の流れで起こった。つまり今の指導者が生まれた時間の流れではなく、始めからその人物は存在しなかった時間の流れの中でなされた。平行する時間の中には、例えばドイツが世界大戦に勝つ流れもある。相互関連しながら異なる世界と宇宙が平行して存在し、それぞれに無数の流れがあり、同じ個人で異異なるパターンと結果として現れる。こうしたすべての時間はは全体を統一する一つの現実の一部である。

[2012年の壁]
2011年が目に見える未来の最後の年である。2012年には向こう側に何もない非常に唐突に壁がある。マヤの暦では2011-13年はある種類のパリアがあり、超能力者でも2013年の周囲のバリアには入れない。ただしそれはタイムマシンでも見えないという意味であり、何も存在しないわけではない。この磁気に地球の変動が起こるという予言もある。2013年以降に宇宙人が人類を支配するという者もいる。
タイムマシンは特定の時代の技術の中で作られており、40年の時間の裂け目プラスそこから20年の園長に基礎を置いている。2003年になるとタイムマシンは突然作動しなくなる。これはタイムマシンが基本的に人工的な基礎(時間の裂け目)の上にできているためである。

[情報の漏洩について]
政府の隠蔽の方針には亀裂が生じており、政府の姿勢に不満を持つ人々が話し始めている。ケネディはMJ-12を1年以内に公表すること、CIAが麻薬ビジネスから手を引くことを要求して暗殺されたが、今ではかなりの情報が表に出ている。
地下の関係者は我々(発言者)の行動に不快感を示しているが、いわゅる「殉教条項(martyrdom
clause)」が有利に働いている。もしわれわれを殺せば、それによって時間と空間に深刻な問題がでることは明らかだからである。われわれ二人は安定化の特定の要素をもっており、どちらかに自己が起これば、超空間に裂け目ができてすべての現実システムはシフトしてしまう。もっとも可能性があるのは、ドイツの勝利というパラレルな現実への移行である。第二次大戦の連合軍の勝利は僅差だった。
ドイツの技術は進んでおり、30日遅ければより高度な兵器が完成して逆転勝利になりかねなかった。

[地球のバイオリズム]
フィラデルフィア実験とモントークの実験との間に40年を挟んで正確に日時が一致する。地球にもバイオリズムがあることはモントークが終わる83年頃、偶然発見された。二つの実験が超空間でリンクしてロックするためにこの日が使われた。バイオリズムの基本サイクルは4つあり、それぞれ20年ごとの8月12日に最大ピークになる。したがって、次のピークは2003年8月12日となる。

[サブミリナル]
テレビによるサビミナルは連邦通信委員会が違法と決定したが、これは今だに行われている。特にケーブルテレビではあらゆるネットワークにサプリミナルが使われ、人々が洗脳状態にされている。ベクテル社が数年前、公表されたくない人々のためとして、主要大都市部の地下にケーブルをひいたことは有名である。このケープルは電気や電話とは全く関係がない。

[マインドコントロールの防御]
マインド・コントロールに対する防御の方法は理論的にない。現実にはすべての人々に有効ではなく、精神面、及び超能力のレベルが高い人々は自然に抵抗する。人口の約5%の人々は信号に反応しない。しかし大多数がコントロールできれば目的は達せられる。そのために全米に集中キャンプや機動隊がある。

[AIL(Airborne Instrument Lab)]
AILはロングアイランドにあり、秘密(covert)、商務、防衛の3つの支部がある。現剤は国防省の下にある。宇宙人に対する兵器の開発を含む8つのプロジェクトが進行中であり、またスカラー平気の開発も行っている。チャレンジャーはソ連に破壊されたのではなく、スカラー平気の爆発が原因である。チャレンジャーは軌道での実験のためにスカラー兵器を搭載していたが、大気中を上昇するにつれてチャージが蓄積しスイッチが入って事故が起こった。おそらく故意である。
フィラデルフィア実験からハッテンした技術はCIAやNSA(米国国家安全保障局)によって使われている。例えば、NSAは個人用の携帯型不可視化装置を規則的に使っている。また多くの主要政府から資金を得た超秘密の国際組織があり、国際宇宙同盟(Int’l ospace Alliance)と呼ばれている。宇宙人技術とその対抗策について研究をしている。

[重力の原理と技術]
ほとんどの電磁気理論で説明されていない興味深い点がある。磁場は光速の0.4でしかすすまず、電磁場は光速で、電場は(マクスウェルの方程式によれば)C無限の率–これは宇宙に瞬間的に伝わることを意味する–で伝わることである。これらの基本的な関係と、ソリトンやテンソル場などの高次のエネルギー/場との間でロックする方法を理解すれば、反重力駆動の方法が理解できる。アインシュタインが完成した統一場理論は米国政府の手にあるが、全く公開されていない。

[アメリカの持つ反重力技術]
1969年宇宙飛行士が最初に月着陸をした時、出迎えたのはクレーターの淵にある円盤の編隊だった。上層部に尋ねた飛行士はこの円盤がアメリカのものだと聞かされ、自分たち政府の広報目的に利用されたことに怒ったといわれる。
現在のステルス爆撃機は二つの不可視化技術を結合させている。一つは構造と表面皮膜、他方はフィラデルフィア実験の結果である電子型の不可視技術に関係する。さらにステルス機は非常に高度な二次推進システムをもっている。NASAのアシスタントディレクターはこれが宇宙人技術によるものであることを認めている。ステルス機には他にも多くの宇宙技術が搭載されている。

[オリオン座人とはなにか]
オリオン座人はフェニックス・プロジェクトを背後で操作する究極の勢力。目的はマインドコントロールによって90年代、遅くとも94-95年には一般大衆を乗っ取ることである。地球侵略の目的は中間基地・乗船基地としての利用であり、また水と鉱物も必要としている。
オリオン座人は宇宙人の中で最も支配力を持ち、グレイを含めたすべてを操る。オリオン座人の中には多様な爬虫類(reptilian)種もいる。
彼らは人間の精子と卵子を新しい性質の混血を生めるように変える遺伝子研究も行っている。これにより人間と宇宙人との間に交配が可能になる。オリオンの遺伝子は非常に人間の遺伝子に似ており、長い間人間との交配を望んでいる。交配によって地球上での生命維持装置が不要になり、静かな侵略が可能になるためである。交配は部分的に成功し、人間の外見でオリオンの遺伝子を持つ混血が数名生まれている。
奴隷化と征服を目的とするオリオン座人は、彼ら自身のバイブレーションと共振する特性の個人を配置して操作しようとしている。そうした人々は自由意志を遵守し、事故奉仕の哲学を広める。オリオン座人の意図は、こうした「エリート」を通して惑星の残りの人々を自らの自由意志で奴隷化することにある。力づくで惑星を征服しないというのはオリオンオン座人の征服方法の特徴である。これは今まさにアメリカで起こっていることである。

[現在の状況]
今の宇宙人の状況はやや混乱している。90年9月と10月に別の宇宙人種族が地球を侵略しにきた。ゼロ時間ジェネレータを全国に置き、米国連邦航空局が特に影響を受けた。この侵略活動は他の宇宙人種族がストップした。またオリオン座人の生命機能を維持するための宇宙人衛星も90年11月に同じ種族によって一掃された。オリオン座人は衛星からの電子的な補助なしに地球のバイブレーションに耐えられないので、自らの生命維持機能を持つ一団を除いてオリオンはほとんど地球から去っている。
統一世界政府はオリオン座人の支援下にあった。しかしオリオン座人が一時的に去っているので自らに頼らざるを得ず、状況はやや変化している。

[フィラデルフィア実験と宇宙人]
フィラデルフィア実験は宇宙人によるものではない。8月12日の設定には宇宙人の形響がある。40年後の同日のフェニックス・プロジェクトにロックするためである。超空間に40年のホールを作り、宇宙人の円盤を出入りさせるのが目的だった。命令はホワイトハウスのKグループに属する指揮官からである。
他のほとんど宇宙人は傍観者だった。その中にはモントークで捕らわれた宇宙船もある。1943年8月6日、エルドリッジ上空に6日問UF0が滞在していた。そのうち一つはエルドリッジとともに超空間へ消え、モントークで捕らえられた。円盤の中の7人が捕虜となった。彼らはグレイではない。船内には兵器はなく、奇妙な装置があった。また長さ18インチの水晶もあった。クリスタルは巨大なエネルギーを蓄え変調できるので、宇宙人の間でよく使用される。捕らえられた7人の宇宙人のうちの3人が地球人と話し(この3人はその後円盤の船長に殺された)、それによってマニュアルを解読して構造や整備などが明らかになった。黙秘しあた残りの4人は強冷凍された。宇宙船はまだ残っている。

[宇宙人の目的]
宇宙人の侵略の目的のひとつは人類の遺伝子であり、もう一つは他の星にない補少元素である。ラザーによれば人間は「精神の格納庫」と呼ばれ、精神は物々交換のように取引あれている。人間は宇宙人にとって家畜のような財産として見られている。
地球が砂漠化することで有利になるのは爬虫類種である。オゾン層の破壊も宇宙人と関係するかもしれない。

[アブダクションについて]
グレイと米軍と情報局がアブダクションを行っており、シリアンと呼ばれる宇宙人もこれにかかわっている。シリアンはオリオンの一部と考えられている。さらわれた21歳の女性の話から90年12月の時点でもライヒの技術が使われていることがわかった。その場にはグレイのクローン、背の高いグレイ、シリアン、米軍関係者などがいた。彼女は胸など各部に機械を装着され、興奮状態にされた。プログラミングの補助のために赤と青の光が点滅する棒が併用された。光は特別な周波数で、光のパルスは時に音響パターンと組み合わされて思考を再プログラムする。

[エイズの問題]
現在ワシントンでは宇宙から来たエイズを始めとする病気に関心が向けられている。ここ10年地球の極地方にアメーバ状の生物の巨大な雲が定期的に現れており、NASAが研究を進めている。それが出現すると必ず奇病が発生する。これが生命体なのか、またどこからきたものか不明である。アメーバ様の雲が出現すると呼吸器系の障害がでることがニューヨークと西海岸で確認されている。詳細は不明だが生体システムそのものに打撃を与える。エイズはフォートデトリックで作られたが、最終的に宇宙人がその背後にた可能性はある。政府には電磁的な治療法があり、選択的に使われている。他の治療方法も発見されているが政府は隠している。
エイズは人口減少プログラムの一部であり、おそらく72年にニクソン政権下のホワイトハウスで秘密政府によって決定された。2000年までに50億人から10億人にするという目標はその後20億人に修正された。今、アフリカでは新生児の92%、インドでは51%がウィルスに感染しており、今後10年間でアフリカの人口の75%は死ぬと予想される。
エイズはまずWHOの種痘がウィルスで汚染されたことから始まった。74年アフリカでの天然痘の種痘が最初のプログラムで、その後プラジルとスペイン系の国へ広がった。78年には、同性愛者最大の消費者であるB型肝炎ワクチンのγグロプリンが汚染された。
こうしてエイズはアメリカからゲイの病気として現れ、福音教会は「エイズは神の天罰」として取り上げた。

[老化について]
人間の染色体から失われたふたつの遺伝子があり、その一つが老化を制御する遺伝子であある。そのため細胞が分裂するとき、遺伝子にあったはずのマスターパターンをそのまま受けつがず、親の細胞を複製する。こうして同じものが複製されず、次第に老化する。

[ピラミッドの地下の宇宙人記録室]
ギザのピラミッドの地下にもトンネルがある。20年代から30年代に集められたデータからピラミッド地下に秘密の部屋の存在が推測され、後年、装置を開発してピラミッドの下にもぐった。するとピラミッドの地下室のさらに500フィート下に3万枚以上の記録ディスクと宇宙人の装置のある部屋が発見された。UFOはなかったが、多くの宇宙人装置があっった。エジプト政府は持ち出しを禁止したので、赤外線フィルムでディスクを撮影した。解読されたディスクには10万年以上前の地球外文明の興隆と表退が描かれていた。この宇宙人はカマゴール(Kamagol)II族と言われている。この種族はこの部屋を作った後にピラミッドを上に作った。空軍からの情報によれば、ディスクは現在ニューメキシコにあるカートランド(Kirtland)空軍基地に保管されている。

[キャトル・ミューティレーション]
科学者はアドレナリンを使った長命研究を行っており、アドレナリンをベースにした楽を開発している。大量のアドレナリンはキャトル・ミューティレーションによって家畜から得られた。家畜はまた交配プログラムや合成人間のための生物材料としても用いられている。この他、超能力を発達させる物質や肉体的な回復・強壮作用のある薬品も開発されている。

[クローン(合成人間)]
人間のクローン化は1977年にユタ大学で開発され、シリーズのひとつとしてテレビ放映された。オリジナルとクローンを見せ、クローンと称する者にインタビューしたがあまり話しをしなかった。それは必ずしも成功ではなかった。政府による最初のクローンはオレゴン州ポートランドの東のマウントフット地区で作られた。他にも施設はあるが、安定した地磁場と他の特別な条件のある場所でないとクローンは作れない。当初タンクで完全な大人のクローン人間を作るには14ヶ月かかったが、今ではかなり短縮されている。主要政府関係者すべてのクローンが作られている。安全管理の目的の他、味方でなくなった場合に本物を殺してクローンにするためである。これはすでにしばしば行われている。証拠はないカーターとレーガンがクローンにされたという噂がある。レーガンは暗殺未遂後に病院から退院後、少し印象が違ったといわれている。

[ナチス]
1950年代にニュージャージーのビジネスマン、ラインホルトーシュミットは帰宅途中に車の調子がおかしくなり、何者かに円盤内に連れ去られた。乗員はみな黒い服でドイツ語を話しており、確証はないがナチスのようであった。その後も彼は度々連行された。彼が他の人にこの話をすると、政府の人間が来て黙るよう命じた。それを枢否すると彼は精神病院に入院させられ、10ヶ月後、彼はすっかり別人になって退院し、まもなく死んだ。これは56年頃の話で当時は大きな話題になった。
60年代から70年代にかけてポートランドでヒトラーの姿を見たという人もいる。またヒトラーが84年まで生きていた可能性もある。彼がフェニックス計画ののトップにいたという噂もある。アイヒマンはイスラエルに捉えられる前の一時期係わっていた形跡もあり、トップレベルのナチス科学者の多くは係わっている。ドイツ人もグレイとの共同研究やクローン研究を行っている。
ドイツ人とユダヤ人の機嫌が同一であるというう情報もある。

[第六の人種]
1947年以降、地球には第6の人種が生まれている。この第6の人種は100%テレパシーができる。秘密政府とオリオン座人はこれを脅威と考えている。生まれてきた子供がテレパシーができるようにする薬品をカナダの会社が46-47年に開発しており、秘密裡に使われている(同じ主題の映画も製作されているが、これは現実である)。

[ブルーブラッド]
世界政府は世界の銀行といわゆる「黒い帰属」と関係している。これらはヨーロッパのブルーブラッド(青い血、高貴な血)である彼らは実際に青い血(銅)を持つ準人間である。今日も南米には青い動物種がある。
青い血にはノルディックというヒューマノイドが関係している。外見上ほとんど人間だが生物学的に微妙な違いがある。彼らの惑星は極度に暑く乾燥しており、大気中に酸素が少ない。酸素を効率的に運ぶため、人間より肺は大きく血液の中心はヘモグロビンではなく銅である。身長は平均2メートル。女性は1.7メートル。目は紫外線領域まで見える。脳の構造と大きさは人間と同じだが、テレパシーと念力ができる。

[第4の深さ]
我々が第4の深さに入りつつあるという意識は急速に進んでいる。第4の深さとは基本的には異なる振動レートであり、個人が創造主の一部であるという認識でもある。キリスト教でいう「キリストの再臨」でもある。これは一つの状態であり、特定の個人が現れたり権力の階層が作られることではない。そこでは肉体よりも憐れみや理解や愛が主流になる。完全な移行は2003年から2013年までになる。易経でも2012年頃が空前絶後の時であることを示している。現在は7万5千年続いたサイクルの最後の20年である。
第4の深さはバイブレーション・スペクトルである。地球がこの振動になる時、惑星全体に電磁気的な再配列が起こる。人々のエネルギーと集合的な思考も惑星のエネルギーパターンを乱す。

【ダンカン・カメロンとプレストン・ニコルズのインタビュー】

[デルタTアンテナについて] デルタT構造は地価おそらく1000フィートから1/4マイルの間にあった。銅線がついた木製の巨大なデルタTアンテナの中央に時空の入り口が出現する。地下アンテナと地上のビルの間のニュートラルポイントに椅子がある。アンテナにパルス波を送ると、周囲50マイルのテレビに障害が出るが、地下深くにあるため電磁干渉は起こらなかった。モントークの信号はきわめて微弱である。アンテナは250-300フィート、時空の入り口の大きさは10-20フィートであった。
秘密政府がまだこの装置を使っていることは間違いない。83年の怪物の出現によってペースは遅くなったかも知れないが、今もどこかで活動しているはずである。

[火星との交信] デルタアンテナによって火星に古代文明の廃墟を発見した。地表の部分は次の中に崩れていたが、地中から磁場が発生しており、まだ機械が地下で作動していることがわかった。火星で見たものは地下300-400フィートと洞窟状のシステムであった。そこにはおびただしいシンボルと多様な音波があった。音波は発振器によるパルスというより、いわば知性体・生命体がそこにあるかのような多様な周波数によるものだった。
火星で発見したシステムは最初は電子的なクリスタル型のシステムで、太陽系の防衛構造の一部である。人間の周囲のエネルギー場と同様、外部の影響に対する防衛システムである。
ある情報ではモントーク・プロジェクトは基本的には太陽系を守るためのものだった。理由は明らかではないが、火星の防衛システムは停止し、そのため現在さまざまな問題が起こっている。

[バイオゾンデの作用] DOR(死のオルゴン)センサーを接続すると、DORパターンの逆振動を送信して実際のDOR振動を打ち消す。次にオルゴンを同位相にして送信すると、DORの性質はオルゴンの性質に変わる。これがバイオゾンデの機能である。
40年代から60年代にかけてこれらが毎日200-300空中に放たれた。電源はバッテリーで内部は交流である。空中に漂っているのは数日間。送信は3~4時間程度である。
これらのシステムのオルゴンとDORの出力はサトルエネルギーの領域である。この実際のエネルギーや変調を検出できる受信機はなく、単に一連のインパルスを聞くことができるだけである。
オルゴン検出器はアルミカバーで覆われている。アルミはオルゴンを集中してオルゴンセンサーに集める。一方、銅はDORを集中させる。ライヒが最初のアキュムレーターを銅ではなく鉄とアルミで作ったのはこのためである。

[バイオゾンデとラジオニクス] バイオゾンデは基本的にはラジオニクス送信機である。手にもつと暖かい感じか涼しい感じがし、自分のエネルギーの存在が中に感じられる。これは本質的に超空間エネルギー、サイキック・エネルギーの共振器である。
我々は非常にすぐれたラジオニクス入力コイルを開発した。この容器は「契約の箱(Ark of Convenant)」と同じ聖幾何学に基づいている。これは自動的に高次領域につながり、マイナス要素をほとんど除去できる。送信機のスイッチを入れて低周波パルスにすることで防御用としても使える。容器のコイルと受信器で生体の電磁成分を拾い、変換して送信する。容器の中に手を入れてスイッチを入れると、やはり自分のエネルギーが感じられる。
ラジオニクス装置はオペレータと被験者の心をつなぐ集中点である。診断では被験者の心に何が悪いかを尋ね、治療では彼の無意識に何をすべきかを教えている。病気は肉体と無意識が接点を失うことから起こる。免疫システムは無意識からの命令で不快要素を除去する。外部の細菌などによる病気は、この免疫システムが働かなくなることが原因である。したがって無意識に働きかけて病気を治すのである。ラジオニクスそのものは治療装置ではなく、無意識と接触するためのものである。

[バイオフィス(BIOFISS)] バイオゾンデのほかにもいくつかの装置が開発されている。 「バイオフィス」は音楽家や演奏家が発するバイオフィールドを補うシステム。ミュージシャンのバイオフィールドは録音では消えてしまう。このシステムは特殊な回路でバイオフィールド成分を検出・増幅し、再現して投射する。
マインドフィールド増幅器と呼ばれるものは、二つのスピーカーの反対側に二つのアンテナをつけリスナーのバイオフィールドを拾ってフィードバックする。スピーカーは非常に弱い磁場を発生する。このシステムはいわばサイキックなエネルギーを磁場に置き換えるものである。磁場はこの種のエネルギーと大きな関連がある。
デジタルサウンドは音楽家の個性などをほとんど再現できない。こうしたデジタルサウンドに演奏者の個性を戻し、アナログのように聞こえるCDプレーヤーも開発されている。

お疲れ様!

関連記事