ラジオニクス界の偉人(マルカム・ラエ)

( Malcolm Rae )

RAE マルカム・ラエは、ラジオニクスの考え方に図形や数学的概念を取り入れた一人であり、1975年以降出版されているラジオニクスに関する書籍の多くには、彼の装置や研究が掲載されている。
それらの資料からも、多くの研究者に与えた影響は大きい。時代的には、デビット・V・タンズレーと同じ時期に研究活動をし、1978年にはタンズレーと共同研究をしている。
彼は、第二次世界大戦には英国海軍の少佐で、戦後イギリスにてタクシー会社を経営する。
1961年からラジオニクスの研究をはじめ、彼の独自の方法論はの多くは、ダウジング(ラジエスセシア(放射感知学)によって導き出された。彼は、物質から放射される波動をラジエスセシアの技法により図形化した。その波動図形を”ジオメトリー(波動幾何学)”と名付けた。
また、現在波動を水に転写する装置があるが、その当時にマルカム・ラエは、多数の転写装置(ポテンシー・シュミレーター)を開発している。
彼の生い立ちや詳しい経歴に関する資料は,いまだによくわからない。

波動を図形化したジオメトリーの発明

GIOMETORY

ジオメトリーは、それぞれ個々の物質が放射する固有の波動をダウジングによって図形化して、
今度は反対に固有の波動を光と磁力の刺激をその図形に与えて、波動を取り出すと言う考えである。
描きだされた波動図形は、円の内部に数本線が放射線状に引かれたものであり、彼の説明によると
特殊な物質を混ぜた物で印刷されていたと言われている。このラエのジオメトリー・カードは、
4,000種類販売されていた。
だが、当時同じイギリスにてラジオニクスの研究をしていた、デラワー研究所ではラエのジオメトリー・カードの効果は、ラエが研究の中で主張している様な効果は、得られなかったとして、研究所では、採用されなかった様である。

(しかし、現在、後生大事に売られています。)

彼はその図形に電磁波エネルギーを衝撃的に与えることにより、水や薬を活性化できることを発見した。これは4時間ごとに15分作動するタイムスイッチで処理された。患者に特別に処置をする場合は、交流電源からエネルギーをとる6ダイヤルをもつ装置から薬品の投射を患者に送った。

ラエは始めてジオメトリーにより、ホメオパシー薬を作りました

追記:
ジオメトリの図形はいろいろな方が作っています。
それぞれ意味があり、違いを議論することはばかげています。
懇意にしているSE-5 1000を治療に使っておられる治療家の方はジオメトリーを治療に使っていますが、その図形は毎回、測定して導き出します。
ラエの図形とはまったく違います。
それでも有効なのです。

 

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