ライフの周波数療法の基本

これは我々の手で実用化されています。

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ライフの周波数療法は実現できそうで難しい面もありました。
たとえばどういう病状にどういう周波数を使っていたかはインターネット出現以前(1997年以前くらい)までは日本国内ではまったく知られていませんでした。

ライフの功績は疑うべきもありませんが、その評価について非常に間違ったコメントが、代替医療の分野では出回っています。
完全とはいえませんが、調査した結果を交えお知らせします。

rifeローヤル・レイモンド・ライフ(Royal Raymond Rife 1888-1971)は大変優秀な学者であり、最初にジョン・ホプキンス大学で学び、次にドイツのハイデルベルク大学に行き、1913年にPhDをとっています。

それから顕微鏡の研究を行い、ヘテロダイン紫外線顕微鏡を発明しました。(ヘテロダインとは中間周波数を出し、それに別の周波数をあて、干渉により信号を取り出す方法で、ラジオにも使われている有名な技術です。)

1920年にライフは光学顕微鏡では成し得なかった世界初のウイルス顕微鏡を作り、観察しました。

ライフの発明した顕微鏡は6万倍の解像度をもっていたといわれます。装置の名称から察するに光からプリズムで紫外線あたりの周波数をよりわけ、干渉させたのだと思われます。干渉顕微鏡の初期型でしょう。
ウィルスの大きさは本当に多彩(メガウィルスを参照)ですが、インフルエンザウィルスはおよそ100ナノメートルであり、1万倍してようやく1ミリとなります。可視光線の上限はおよそ760-830nmです。
ウィルスの大きさは可視光線の波長よりも小さいため、観測できなかったのです。

ここまではすごい話ですが、しばしば「電子顕微鏡はウィルスを殺すから、現代科学では生きた状態で観察できない」と書いたものをみかけます。これはふたつの意味でです。
ひとつは電子顕微鏡は真空を必要としますが、光の干渉を利用した顕微鏡などにより現代の科学者は細胞の生きた状態は観測しています。EM細胞やiPS細胞の動画をニュースで見たことがあると思います。
もうひとつはウィルスが「生きている」かどうかは議論が別れるのです。ウィルスはタンパク質と核酸からできており、所定の条件では生物のように増殖します。しかし所定の条件では結晶になります。タバコモザイクウィルスの結晶の発見者はノーベル賞をもらっています。ウィルスはタンパク質ロボットといったほうが適切なのです。

とにかく、この超高倍率顕微鏡でライフはガンの原因のウィルスを発見したと言われます。
ライフによると、プリズムから分光した光を分子にあてるとその分子固有の色周波数の時に突然見えるようになる、といいます。

そして、彼はガンはウィルスが原因であり、特定の周波数で殺せることを発見しました。

これも大変に誤解を招く話です。ガンとは細胞の異常です。通常の細胞はアポトーシスといい一定数分裂すると死にます。ところががん細胞は死なないで、増殖しつづけます。だから悪性腫瘍として知られるガンはどんどん大きくなるのです。
ガンという異常な細胞を作り出す理由はウィルスだけではありません。活性酸素やDNAのコピーエラーなどさまざまな原因が、現在では知られています。ライフのこの話だけで「ガンの原因はウィルスだけ」と考えないでください。

その後、同様の原理によりウィルスや細胞が共鳴する周波数を強化すると、構造が耐えられず死滅することを発見しました。

これはしばしば見かけるワイングラスを歌手が声で共振させ粉砕する現象に似ています。固有の共振周波数は強力な力をもっているのです。

ライフは破壊周波数のカタログを作りはじめました。このリストをライフはMortal Oscillatory Rates of specific pathogens(MOR)と呼びました。

彼は猛烈に研究を続け、ヘルペス、ポリオ、脊髄髄膜炎、破傷風、インフルエンザ、および他の危険な病気の生物の膨大な破壊周波数を発見、記録し続けました。

1934年、南カリフォルニア大学の特別医療研究委員会は、治療のためにライフのサンディエゴ研究所とパサデナ郡病院をがん患者の診療所とし、臨床実験を行いました。
この時のデータによると、治療の90日後、委員会は、患者の86.5%が完全に硬化していたと結論付けた。治療は、その後調整した患者の残りの13.5%は、また次の4週間以内に手応えがあったとしました。最終的には100%の治癒だったといいます。

これは周波数療法で細胞が破壊される様子です。

 

ここまではよかったのですが、よくある妨害工作とやらに出くわします。妨害というよりも、素晴らしい療法をビジネスのために独占したい人と、そうは考えなかったライフとの対立です。
ここでも誤解が広まっており「素晴らしい研究なので医学界と政府が潰した」という話がまことしやかに日本では広まっていますが、そんなことはありません。

ともかくライフは裁判の結果、研究データを没収されます。
1971年、ライフはおそらく、さまざまな周波数へ継続的な曝露で弱り切った体で亡くなりました。
しかしライフの技術は再現が用意であることから、あちらこちらに伝承されています。

ベックの微弱電子療法

1990年代にベックは体に微弱な電流を流すことでHIVやウィルスを退治する、微弱電子療法を開発しました。
ライフの周波数療法と極めて近く、ライフとベックは親交があったことがわかっています。
つまり、ライフの周波数療法はベックの微弱電子療法を含んでいる、と言ってよいのだと考えています。

周波数療法

周波数発生器は今では海外からごく普通に入手できますし、電極は金属棒を握るかフットプレートタイプです。
再現方法は次のとおりです。
治療後、多くの水を飲むことをこころがけてください。

1. 用意するもの

  • 0から2メガヘルツ程度までの信号発振器(波形は方形波です)
  • 信号を±9V程度に増幅するアンプ(出力可変であることが好ましい)
  • 電線のついた電極
  • ライフの周波数帳(MOR) (ここに有名なドイツ語版があります)

信号をブースターアンプは、オープンハードウェアとして掲載されていた以下の回路があります。(現在は消去されています)

frex-pfa-schematic

ライフの周波数帳を用意してあります。(https://mind-craft.net/rifefreq/)から該当の病気についての周波数をみつけます。
スマホ推奨です。
最初に次のような画面が出ます。(クリックで拡大します)IMG_1565検索欄にキーワードの一部を入れます。
IMG_1566検索した結果、ここでは放射能除去の周波数が表示されました。IMG_1567
このソフトには病院で入院するほどの病気を省き、約600の病気の日本語リストとライフの周波数が入っています。
使う前にヘルプを一応、参照しておいてください。検索語に迷わなくなると思います。

2. 手順

  1. 駆除する対象を決めます。
  2. ライフの周波数帳から該当の病気についての周波数をみつけます。
  3. 10種類ほど出ているので、それを次々に流します。ひとつの周波数あたり3分くらいが妥当でしょう。
  4. 皮膚の厚い足裏に電極をつけます。ビリビリすることもありますが、出力を調整してください。
  5.  使用時間は一日1時間くらいまでにします。5日使ったら2日休むこと。
  6. 5日使って変化がないなら、たぶん周波数があってないので別の周波数リストを試します。
  7. 一般的な風邪、インフル、カンジタ、皮膚病、バクテリア、ビールスなどなら少しで治ります。
  8. 難しい病気も30日くらいでなんらかの改善効果が出るはずです。
  9. 治療後、必ず多くの水を飲むこと。
  10. 次の周波数はラクトバチルスの周波数と同じなので、ヨーグルトを食べること。
    (346.05, 347.00, 348.00, 349.00, 350 00, 351.65, 352.00, 353.00, 354.00, 355.00)

最高で5MHzくらいまでの周波数がリストにあります。
それくらいの周波数を発生する信号発振器を使うことはできますが、周波数の切り替えを手動でやらねばならないところが面倒ではあります。

一応、指摘しておきますが、他人に対して行うことは違法です。
ライフ・デジタルなどの製品が日本にはかなりの台数輸入されていますが、自分以外に使う医療行為は違法な上に、我々の臨床の結果、必ずしも症状と周波数リストがマッチしていないこともわかっていますので、ご注意ください。

ライフ周波数辞書例

にきび 0.05, 0.37, 0.83, 2.50, 3.00, 73.30, 383.75, 387.00, 389.00, 393.00
中毒、アルコール、全般 0.23, 0.29, 0.44, 1.50, 2.30, 3.30, 83.35, 184.00, 283.00, 303.40
中毒、医薬品、一般的 0.28, 0.35, 0.47, 1.88, 4.34, 5.20, 43.42, 143.04, 234.04, 343.45

過去に再現した装置などを販売していましたが、今は「新ライフ周波数療法」に統一しています。

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