ラジオニクスについてのFAQ

ラジオニクス装置(波動測定器)について情報を一般公開しているにもかかわらず、原理を理解せずに世の中の一般的な電気製品と同じようにお考えの方からの質問が後を絶ちません。
ラジオニクス装置(波動測定器)は思念を増幅する機器です。あなたの真剣な想いがなければ動作しません。

波動測定器とラジオニクスはどう違うのですか。
まったく新しい原理が発見され、氣や波動とよばれているものの正体が明確になり、計測されて説明できる単位がつけられない限り、人間がオペレーションした反応を数値化する作業にかわりはありません。
「ラジオニクスじゃない波動測定器」とか、「ラジオニクスを超えた当社の製品」いうのは「哺乳類じゃない人間」「ラーメンを超えたラーメン」といっているようなものです。現時点では20世紀初頭から研究されてきたラジオニクスの延長上にすべての波動測定器はあります。
それを否定するのではなく、その基礎の上にオリジナルな研究が進んだと、なぜいえないのでしょうか?
ラジオニクスとは違う原理で測定している、という商品が後をたちません。
もちろん、中にはまったく違う原理で測定しているものもありますが、それは、ソバにラーメンと名づけて売っているようなものです。
ちょっと違う議論です。
波動といわれるものを測定するためには、人体がどんな形であれ介在しているか、していなければランダムに(時の運)で測定していることを否定しても始まらないと思います。
最近は、「共鳴度を測っているから単位はない」といいます。それは、ポテンシーだけの議論とすり替えています。
波動測定器は日本では独自に人体の測定だけに進化し、ラジオニクスのもつ多彩な可能性を捨てたものだといえると思います。
生体を検知するセンサーやICが開発されているそうですが
寡聞にして伝わってきていません。とくにICならば、型番を教えてください。調査可能です。
こういうと、必ず教えてもらえないです。
どういうことか、わかっていただけると思います。
○○○に比べてどちらが強力ですか
波動測定器といわれるものは、必ず人間の反応を置き換える機能がふくまれています。
考えてもみてください。測定対象を入れるところはトレーの金属、空気、ゴミ、対象物をいれたビニール、そのビニールについた指紋、対象物とさまざまな物質が存在します。
物理現象として捉えるならば、アルコールでふいたところで気休めにすぎません。そういう状態でどの物質の波動を測定するのでしょうか?
被測定物はオペレータたる人間が意識を向けたものであるのです。
当然、オペレーションする人間次第で名器にも鈍器にもなるのです。もちろん、無意識を利用して測定してもよいでしょう。
大事なことは結果です。20世紀初頭のラジオニクスを振り返ると、畑の毛虫を全滅させ、未来の写真すら撮影できました。それを超える結果、多彩な結果を出してこそ、「強力」なのではないでしょうか。
測定器によっては周波数を計るといっていますが。
科学的無知につけこんだ詭弁です。科学の進歩のおかげで電気的な信号は測定不可能なものはまずありません。
どんなに微弱でもどんなに周波数が高くても電気、磁気信号を測定する手段は存在します。
例えば、一秒間に24億回振動する周波数っていうと、どう感じますか?すごいですか?
これは電磁波では2.4GHzといい、電子レンジ、無線LANなどで使用されている周波数帯です。
オーラがもっと低い周波数で語られているのも不思議です。ラジオニクス装置が測定しているものは電気的、磁気的な信号ではありません。
なにか別のもの、それを過去の人は、プラナ、氣、エロプティックエネルギー、オルゴン、エネルギー場、と呼んだのです。
その正体が明確でない今、周波数(Hz,ヘルツ)と名づけてはいけませんし、つける必要もないと思います。
20世紀初頭の初期のラジオニクス装置は抵抗器がはいっているため、単位をオームとしていました。しかし、それがなにかの抵抗をあらわしているわけではないことを使用者達はよく知っていました。
よその製品と比べて、操作性は使いやすいですか。
日本で販売されている最近の波動測定器は病気の診断に特化するあまり、ラジオニクス本来の要素を切り落としたように思います。
その点、SE-5 1000はラジオニクスからスタートしていますが、研究の上で意味があったものの集合体です。とても幅広い用途に使える機能は残されています。応用例を見ていただければ、「こんなことにも?」と驚かれるのではないでしょうか。オペレーターの能力によるから「ダメだ」ではなく、オペレーターの能力が鍵であるから「育てよう」が正しいアプローチでしょう。
そう考えなければ、操作する人の共感、波動測定に関する知識などが無視されていくのです。
スティック感は、あなたが普段、臨床などで患者さんと薬や施療結果による共振状態を感じられるようでしたら、比較的簡単に得られると思います。(霊感と気感は別物です。)

 

最後になりますが、ラジオニクスの世界の大事なことを記しておきます。
日本ではラジオニクスや波動測定器の議論になると、どうして自分が一番真実を知っているから、他人はバカだという表現の人が多いのでしょうか。
私は理論も大事ですが、動作しているのか、そこにウソはないか、のほうが大切です。
誰か偉い人が言ったから間違いない、というのなら研究なんかやめたほうがいいです。それは宗教です。

SE-5 1000の製作者ドン・パリス博士はまだまったく元気で海外の多くの研究者とのネットワークを持っています。というか、ドン・パリス博士自身がステークホルダー(重要人物)なので英語圏の有益な情報はほとんど集まっています。
大事なものはSE-5に反映されていきます。
たとえば、SE-5の最新機種はカラーパンクチャーも扱えるようになっています。
(機能があまりにも複雑になってしまったため、日本では販売は控えています。IDFとカラーパンクチャーをつきつめたいという方はお知らせください。)

一方で、理屈で機能の優劣を議論するより大事なことがあります。
何人かのラジオニクス関係者も同意見ですが、2008年くらいから急にスティックパッドをいとも簡単に使える人が続出しているのです。
ほぼ全員、1960年以降に生まれた人々です。
私がラジオニクスの研究を始めた時には、10人いたら、2、3人がダウザーになれ、ダウザーを10人集めたら、やはり2,3人がラジオニクスのスティック感がわかる、と言われていました。

しかし、私がSE-5を扱い初めてから実感することは、スティック感がわかりにくい人はよほど思い込みか、エゴが強い人で、素直にやってみる人は数十分で反応しているのです。
比較的若い方であれば、簡単に使いこなせる可能性は高いです。
「ラジオニクスは難しい」というのは過去の人々の認識です。
現代の若い人は、まず、気軽にやってみてください。
そういう時代に変わりました。
アセンションは終わったのかも知れません。

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