スカラー波

マインド・クラフトの製品の少なからないものにはスカラー波を発生させます。
その根拠です。
以下にSE-5 1000(ラジオニクス装置)の製作者ドン・パリス博士のブログからの抄訳をお届けします。(http://www.se-5blog.com/)
SE-5 1000で使われているスカラー波技術の背景がわかると思います。
おそらく今まで日本語になったことはない知識です。

スカラー波とはなにか?

いろんな製品を売りつけるためにこの言葉はあちこちで使われています。
スカラーとは広く、深い主題であり、電磁波のジャンルで数学と物理学が関係します。

SE-5 2000やその周囲の製品はスカラー場を作り出すためにスカラーコイルをいくつも使っていますが、スカラー電磁波はふたつの極性の違う電磁波を組み合わせることでできます。一般的には「壊れた場」と呼ばれています。
スカラーコイルはひとつの方向に電線をまいたコイルの上に、逆方向に電線をまきコイルを作ります。これにより、ひとつの方向のコイルが生み出した電磁場を逆方向のコイルが打ち消すため電磁波としてはなにも出力されません。

(数学的に)スカラーとは方向性がなく大きさのみをもつ量のことをいいます。
この「エネルギーはない」とみなされている場の、時空間においてほんの小さな例外が生じるのです。
例えば普通の時空間をバイパスして違った(目的の)場所に情報を届けることが可能なのです。

スカラーがどういうものかを体験することは、この場でできます。
両手を合わせてみてください。その手を同時に押し合ってください。
次に押し合う力を抜いてください。なんどか繰り返します。

これが電磁波の世界でおきていることなのです。
我々の普通の世界では電子は一方向に送り、なにか効果を得ることができます。
(電球が明るくなる、とか)もしくは電子を送る方向を逆転させながら送ることもできます。(ラジオなどがそうです)

これを手の例で考えると、最初に右手に力を入れたり抜いたりし、左手で圧力の動きを感じます。
行う速度の変化と周波数が変わることは同等です。(J-Popと童謡を考えてみてください。)
しかし、両手で力を入れることと力を抜くことを同時に行うと動きません。(これがスカラーです)

現在、この動かない電磁場を測定する技術がありません。
だからといって、なにも起きていないのでしょうか?

大事なことは動きはなくても「圧力」(あなたが両手で経験したとおり)はあるのです。
電子の世界では時空間への「圧力」を測定することはできませんが、私達はそれが存在しえることを手の感覚で知っています。

scalaredWTransmitterマクスウェルは電磁波について数学の方程式で説明しました。しかしスカラー波については数学的にどう働くか説明することは難しく、どういう使い道があるかすらわからなかったのです。(電気的にはなにも起きていないように見えます)

現在の科学の世界ではこういう話は無視します。今日の学校ではこんな現象があることすら説明しません。

年取った天才学者だったトーマス・ベアデンはスカラー電磁場の専門家でした。
彼はマクスウェルの方程式のミッシングリンクを我々がどこで計算違いしたかを示してくれました。
私は時々マクスウェルが示さなかった公式を思う時、ビートルズの「Maxwell’s Silver Hammerを思い出します。

スカラー波はなにに使えるのか?

スカラー電磁場はさまざまなことに使われています。しかし、まだ隠されているところもあります。
以下は私がうまく使われていると聞いている分野です。

  • フリーエネルギー
  • 反重力
  • コミュニケーション(地下や水中)
  • 無線電力搬送
  • 物質の性質を書き換える(ホメオパシー)
  • 遠方にIDFを送る(ラジオニクス)

故ボブ・ベック博士は私のよい友達でした。彼はスカラーの分野で興味深い話をいくつもしてくれました。
これはそのひとつです。彼は軍の地下深くに作られた場所に招待されたことがあるそうです。
そこには”静かな部屋”と呼ばれあらゆる電磁波から遮断され、信号の送受はできないとされていました。
ボブはこの”静かな部屋”の外で信号を受け取れると言いましたが、まったく信用されませんでした。
そこでボブは小さなスカラー発生装置を作り、部屋からパルスによる信号を送出しました。
数分後、赤い電話が大音響で鳴り、その答えで顔色が変わりました。
彼らは確かに部屋の外でボブからの信号を受け取ったのです。

明らかに幸せそうではなかったようです。

ボブの話は他にもあります。
ある時ボブは奇妙ながら強力な信号がオレゴンのユージーンで検知されているところに招かれました。
10000ワットくらいのとても強力な信号が空中にはあるのに周囲に発生源が見つかりません。
彼らはそれがロシアにあるスカラー装置からのものであることを突き止めました。
それはスカラー兵器だったのかもしれません。

ニコラ・テスラはマクスウェルのファンでしたが、数多くの代わった形のスカラーコイルを試作していました。
彼は電線なしで電力を送ることができました。
ところでご存知ないかと思いますが、ニコラ・テスラはラジオの発明者としても讃えられるべきなのです。
多くの人は無線通信はマルコーニの業績だと習ったと思いますが、マルコーニは彼のために働いていたことがあり、彼のところからたくさんの書類を盗んだのです。
これがわかったのはテスラがなくなってからのことでした。

ドイツのメイル博士は宇宙におけるスカラー電磁場について教えていて、誰もがスカラー電磁場を試すことのできるキットを販売しています。ノキアとの協業で電話の信号で充電される装置を考えていました。またバッテリーを使わずに信号を伝送できる特別なスカラーコイルのデザインにも助言しています。
以下でいくつかのスカラー場の実験器具、本やDVDを販売しています。
http://wwwk-meyl.de/

私自身の経験はスカラー電磁場で重力がかわった証拠くらいしかもっていませんが、SE-5の基礎を作ったウィラード・フランク博士はいろんな情報をもっていたようです。
SE-5 1000に使われているスカラーコイルはとても小さく、距離に関係なく目的にポジティブなエネルギーが届くようにデザインされています。
それはスカラー波の力そのものではなく、ゼロ・ポイント・フィールドに情報を注入することによるものです。
ブラックホールはゼロポイントフィールドの存在を示す物理的な証拠です。
スティーブンホーキンスはブラックホールを抜けていくことができるのは情報だけだといっています。
SE-5で行った共振療法の研究ではEEG装置(嘘発見器)につながった植物は、SE-5がバランスを取り始めたことを検知しました。

スカラーを応用した技術の話はまだまだいろいろありますが、これくらいにします。

Passive Scalar(受動的スカラー)とActive Scalar(能動的スカラー)

スカラーというものは正当的な科学では無視されていて、末端で細々と研究されているだけにいろんな意味付けにつかわれています。

ここではIntrinstic Data Fields(IDF:まだ現実化されていない情報の場)とスカラー波そのものの関係について話したいと思います。

以下は演劇にたとえた話です。
意識というものは演劇の監督です。演劇の背後には知性や創造性があります。監督は自分の意識から演劇をイメージします。
そうして脚本がかかれ、各役者に振り分けられます。

役者は劇の中で決められたセリフを話します。(IDFです)純然たる情報はセリフとして聴衆に伝わりはします。
しかし、それがよい劇になるためには、決定的なものが必要です。それは役者が見せる感情です。この感情の質が演劇者の巧遅をわけ、劇が成功するか失敗するかが決まります。
そしれその感情は「気」と共にあります。

役者の気(生命エネルギー)により、劇の情動的な部分の質はきまります。エネルギーがなければ劇は退屈なものとなります。
気は情報を運ぶ時にとても重要です。
劇中で違うシーンを見たいとしたら、私達は最初に監督と会話をするでしょう。(これは彼のショーですから)そして私達のアイデアについて相談しますよね。
もし私達が直接俳優のセリフをかえようとすると、彼らは読むかもしれませんが、監督により調整されなければシーンにはなりません。

人々がいうように、パワーストーンなどのような物理的な物質にスカラーエネルギーが込められてはいます。それらは情報(IDF)の状態です。
ですから私はPassive Scalar(受動的状態のスカラー)と呼んでいます。これらの「スカラー」装置は完全に持ち主の気の強さにより、発動の度合いが決まるのです。
物質は使う人のオーラの中で、気のエネルギーが十分に強いとこめられた情報は共振を始めるのです。

つまり以下のような条件があるということです。
1.ユーザーにじゅうぶんな気があること
2.その物質との距離については、強いオーラとエネルギーをもっている人は、気の弱い人よりも離れていても物質の振動を感じるはずです。

active scalar field(能動的なスカラー)について話します。
IDFのこめられた物質とアクティブスカラー場は、もっともいい組み合わせです。
この場合はIDFの効果を受け取るために、強いオーラや気エネルギーを必要としません。

適切な回路で、離れた場所にIDFを送ることができます。
現実にはSE-51000でリモートでバランスを取れるような現象をいいます。

これらは(SE-5の発明者の)ウィラード・フランク博士の考え方にもとづいています。
オリジナルのデザインはIDFパターンをスカラーアンプ、アンテナシステムで増幅ということです。

 

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