念力測定器

氣の強さを測定する方法があった

 

念力で非常に軽い、不安定なものをなんとか動かすという方法で念力の力を見るというものが、実は世界中にはいろいろあります。十字型のアルミのやじろべえだったり、ギザギザのついた軽いホイールだったりします。

簡単に自分でやれるものは、丈夫な紙やアルミフォイルで、4センチx9センチくらいの羽を消しゴムの真ん中にたてた縫い針にバランスよく載せます。手でとがった鉛筆をもち、先端に置いてもいいです。(下図参照)
風のない空気の流れの静かな部屋で行ってください。

「どうせ、体温の発する熱による空気の対流で回るんだろ」と思う方は、まず、手で軽く囲んでみてください。動きません。

ところが、気を強化する運動、両手を強くこすりあわせ、手がたいへん熱くなってきたら、もう一度、軽く囲んでみてください。多くの人が回るようです。さらに念の強い人は、じっと見つめて「回る、回る」と命じてください。

ダウジングと違い、能動的な念力の養成がなされます。気功の達者な人はすぐに回すことができます。上達すると、かなり離れたところにおいても回るようです。実力がないと回りません。実に明快なトレーニング器具です。

なかなか回らない人は鉛筆の先にのせてから始めましょう。このほうが回りやすいです。それでも乗せただけでは回りません。

ただ、あまり回らない時もあります。精神が疲れている時や体調のよくない時、また、曇り、雨天の日など湿度の高い日、雷の多い日は動きにくいです。

というのも、念は水に吸収されやすい性質があるためと、磁気異常の時はうまく力を発揮できないことが経験的に知られています。

展開図

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